概要
CvS2において、隠しボスとして登場。
決勝戦直後大阪城の天守閣で豪鬼と雌雄を決したルガールが、豪鬼を破り、さらにその際に豪鬼の持つ『殺意の波動』の力を吸収し、驚異的なパワーを得たことでこの姿となった。ただし、『殺意の波動』に呑まれているような節も見受けられる。(逆に豪鬼が勝つと、豪鬼が神人・豪鬼【しん・ごうき】となる)
通称Gルガール・Gルガ。
髪は白、肌が赤褐色になり、目も殺意の波動によって真っ赤に染まっている。ラウンド開始時の登場パータンとして、敗北した豪鬼の体を片手で放り投げる演出が存在。勝利ラウンドでタキシードのワイシャツを破る演出もあるが、この際に彼の胸に豪鬼の象徴である【天】の文字が浮かび上がる。
KOFシリーズでのボスとしての登場時と同様に、その脅威的な戦闘力は健在。さらに豪鬼の『阿修羅閃空』や『瞬獄殺』までもをコピー (技名は『ゴッドレーン』と『ラストジャッジメント』に変更) し、己の技として体得している。また専用超必殺技として『G・エンド』という技も編み出しており、その際の「君の死に場所はここだ…!」は「勝利など容易い」と並んでゴッド・ルガールの代名詞的な台詞ともいえる。
対戦でプレイヤーキャラとしても使えるが、その際にはステータス全体が大きくグレードダウンしており、特に防御力の低下は顕著。
余談
パワーアップの演出の一環として台詞にエコーが入っている。
……が、この影響で空耳がひどい。
主なものは以下の2つ。
- 「審査員カッター」(ジェノサイドカッター)
- 「送料などが安い」(勝利など容易い)
特に二番目に至っては、ルガールの代名詞の一つである、相手を掴んで壁にぶつける投げ技 (通称:運送技・運送投げ)『ギガンティックプレッシャー』の影響もあってルガール運送という一大ジャンルを確立してしまった。
関連タグ
pixiv内ではルガール・ルガール・バーンシュタインとして描かれていることが多い。