ネタバレ注意。
概要
神に等しき存在へ生まれ変わった鹿目まどかとの別れ際、まどかとの思い出を忘れない約束の証として彼女の赤いリボンがほむらに託された。
新たに構成された世界でのほむらはまどかの記憶を唯一失わず、彼女のリボンを髪に結び、新たな魔法少女としてキュウべえと共に魔女に代わる存在「魔獣」との戦いに明け暮れている。
まどかが抜けた世界の空席を埋める形で、まどかが本来獲得するはずであった能力を継承したため、武器が砂時計の盾ではなく黒い弓になっている。
リボンではじまり、リボンで終わるアニメであった。
ファンの間ではメガネ+三つ編みヘアの頃のほむら⇒「メガほむ」に倣い、「リボほむ」と略して呼ばれることが多い。
小説版においては終盤の展開こそアニメとほぼ同一であったが、最後のまどかのモノローグでは「鹿目まどか」という意識体の心が潰れないのは、ほむらがまどかを記憶してくれてるおかげということが判明した。
これこそまさしく相互依存の関係であると言えよう。
ちなみに漫画版第3巻では…。