概要
登場する世界観は他の『東方』と同じだが時間は異なる。
京都の大学で相対性精神学を専攻している。
宇佐見蓮子と2人でオカルトサークル「秘封倶楽部」を結成している。
マエリベリーは呼び辛いので、あだ名は縮めてメリー。
蓮子とは互いの能力を酷評し合っている仲だが、基本的に仲は良い。
情報
種族 | 人間 |
---|---|
能力 | 結界の境目が見える程度の能力 |
テーマ曲 | 月の妖鳥、化猫の幻(の後半) |
キャラクター
「活動の殆どは蓮子の行動力によって生み出される」と言う言葉通り、蓮子に比べて積極性は低め。公式ブックレットでは化け物に驚いたり不安を感じたり、ある意味東方キャラでは珍しい反応を見せる。待ち合わせでは、度々呼び出した方の蓮子に遅刻され待たされている
外界の人間ではあるが「結界の境目が見える程度の能力」を持つ。
そのせいで夢の中で幻想郷に迷い込み、妖怪に追いかけられたりしている。
地元が東京と判明している蓮子に対し、メリーの地元(出身国)は不明。日本に身寄りはいないらしい。
蓮子と日本語で会話している他、むしろ日本人臭い思考が見られるので、日本に長く住んでいるのかもしれない。
作品によって青、赤、金(黄)、など瞳の色が違っており、髪の長さが変動している。
二次設定
蓮子の嫁。ちなみに公式でも実家に招待した次の話は「旅行は宇宙にいこうか?」という話であった。普通の相棒同士から夫婦状態までいろいろあるが、旦那か嫁かでいえば嫁ポジションなのはほぼ共通。キャラ崩壊されやすいのがたまに傷、ある意味相当な不憫キャラ。
「結界の境目が見える程度の能力」、およびその容姿と名前から、二次創作では八雲紫との関係がよく取り上げられる。別名、少女だった頃のゆかりん。→ゆかメリ、紫=メリー説
そして巨乳。
人気投票では毎回、蓮子に大きく差をつけられている。蓮子のキャラが立ちすぎているせいなのか、一見紫と被るせいなのか。秋姉妹のようにとは言わないまでも、もう少し相棒の近くの順位に行けるようメリー人気を押し上げるムーブメントの到来が待たれる(多分来ない)
出演作品
- 蓮台野夜行 ~ Ghostly Field Club
- 夢違科学世紀 ~ Changeability of Strange Dream
- 卯酉東海道 ~ Retrospective 53 minutes
- 大空魔術 ~ Magical Astronomy
- 未知の花 魅知の旅(CDレーベル面のみ)