概要
無機塩類(ミネラル)を含む飲料水。一般には天然の鉱泉水や湧水をさすが、人工的に塩類を加えたものもある。カルシウムやイオンなどミネラル分の含有量によって軟水と硬水に区分される。
スティーブ・ジョブズの生命線(ジョブズはこれしか飲まない)
また、デューク東郷も安全面から愛飲している。
日本でミネラルウォーターが販売されはじめたのは明治時代の中期である。
1880年代にスパークリングミネラルウォーター(天然炭酸鑛泉水)が瓶詰めされ、横浜・神戸の居留地の外国人やホテルに提供されていた。
また、明治19年(1886)には兵庫県川西市の平野鉱泉にて、炭酸泉を瓶に詰め「三ツ矢印平野水」と銘打たれたものが、販売されていた。
明治23年(1890)には「クリフォード・ウィルキンソン炭酸鑛泉水」(兵庫県西宮市)が販売されていた。
湧出する鉱泉水には、炭酸ガスを含有するもの以外に、炭酸ガスを含んでいないものもあった。
やがて昭和58年(1983)にハウス食品が「六甲のおいしい水」を発売し、これが家庭用ミネラルウォーターの先駆けとなった。
日本では 農水省のガイドラインによって、「容器入り飲用水」をミネラルの量や源水の混合の有無などで区別し「ナチュラルミネラルウオーター」「ナチュラルウオーター」「ミネラルウオーター」「ボトルドウオーター」の4種類に分けている。
代表的なミネラルウォーター
ガス入り
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