概要
『ウルトラマンギンガ』に登場。第9話に出てきた敵キャラクター。
とある人物が、ダミーダークスパークを使ってウルトラセブンのスパークドールズをスキャン、変身した姿。
全身は黒、頭部とプロテクターはガンメタの黒で、両目と本来銀色である胸から膝にかけての模様が赤くなっている。また、声も低いものに変わっている。
戦法
セブンが使っていた技を使用できるが、戦闘スタイルはいたってダーディー。倒れたギンガを踏みつけたり、ジャンナインの加勢に際してギンガを盾にしたりと手段を選ばない。しかも、それを差し引いても相当の強敵と言う厄介な相手である。
さらに、変身者はウルトラマンダークの人形も持っており、状況に応じてライブし分けることができる。
必殺技
基本的に元のセブンが使う者と同様。エフェクトの色が変わっているくらいである。
- ワイドショット
光線の色が青くなっている。ギンガを変身解除させた他、ギンガクロスシュートを相殺した。
- エメリウム光線
エフェクトは緑だが、やや黒ずんでいる。ジャンナインを攻撃した。
度々使おうとする場面はあったが、妨害されたりなどして使われずに終わった。
余談
- セブンの息子、ウルトラマンゼロも悪のウルトラマンゼロダークネスになった事がある為、まさに親子二代で悪に染まる事となった。
- 姿はライブステージに登場したセブンガイストに似ている。