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タカオ(蒼き鋼のアルペジオ)の編集履歴

2013-12-14 20:42:53 バージョン

タカオ(蒼き鋼のアルペジオ)

たかお

『蒼き鋼のアルペジオ』の登場人物。

CV:沼倉愛美(TVアニメ)、佐藤利奈(ドラマCD)

概要

重巡洋艦タカオ

本作のサブヒロイン。

人類に敵対している「霧の艦隊」と呼ばれる第二次世界大戦時代の艦の形状を模した艦艇群の中の一隻。艦の形状は、旧日本海軍の高雄型重巡洋艦一番艦の高雄を模している。単純にタカオと呼ぶ場合、メンタルモデルのほうを指す。


早期警戒艦として日本の太平洋沿岸に配置されており、そこに横須賀を目指す千早群像イ401が接近。広域索敵能力を有した潜水艦と連携して交戦するも、巡航潜水艦が本来有しないはずの超重砲による砲撃によって敗北する。この戦闘によって人類、というよりは千早群像に強く惹かれるようになり、直後に霧の艦隊を出奔。数週間を北海道で人間に紛れて過ごし、精神的に大きな成長を遂げ、かなり人間臭くなった。その当時暮らしていたアパートの部屋の内装は後に訪れたキリシマたちを絶句させた。ちなみにこの時に千早群像の母親と接触しており、交友関係を結んでいる。その後はイ400イ402に追い立てられるように北海道を後にし、千早群像らの母港である硫黄島に移動。ヒュウガやイオナと合流し、自身の意思でイ401を旗艦とした艦隊「蒼き鋼」に所属する。最初の任務としてイ401のレプリカを操ってイ401クルー全滅の偽装工作をしていたが、ゾルダン・スタークらのUボートに捕捉され、激闘の末に撃沈されてしまう。その後はメンタルモデルだけイ402に回収され、ヤマト監視のもとでイ402に連れ回される羽目になった。


性格は初期こそ機械的で表情に乏しかったが、新規戦術を考案・実行するなど初期から好奇心旺盛であった。千早群像と接触後は彼にべた惚れであり、北海道で乙女プラグインを実装してからは千早群像を自身の艦長に迎える嬉し恥ずかしい妄想に旅立ってしまうこともしばしば。

だが元々の勝ち気な性格が災いし、千早群像当人の前では全く素直になれず、協力するにも理由を必要とする始末。「乙女プラグイン(ツンデレ)」というかなり稀有なメンタルを実装しており、イオナやイ402からは「ツンデレ重巡」「お姫様」などと呼ばれる。メンタルモデルの容姿はスレンダーな体型に腰まである長い青髪の女性の姿。登場する度に髪型や服装がコロコロかわり、もっとも外見のバラエティーに富んでいる。「蒼き鋼」に所属してからは胸に「BLUE STEEL」とプリントされたTシャツを好んで着用している。


他の霧の艦に比べて精神的に大きく成長している影響もあってか、かなり創意工夫に富んでいる。そのために数で圧倒的に勝るゾルダンらのUボートと戦術を駆使して互角以上の戦闘を繰り広げ、彼の切り札まで使わせた。また義理堅く忠義心に厚い性格でもあるらしく、千早群像からの依頼を命をとして守ろうとした。ちなみに戦闘では弾薬など手数を優先してしまう癖があるらしく、それによって何度か敵を見失うなどの失敗をしている。


アニメ版ではさり気なくイオナやハルナと共にEDのヴォーカルを務める。


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蒼き鋼のアルペジオ 千早群像 イオナ

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