概要
CV:寿美菜子
『ファイナルファンタジー13』
18歳のハイスクール学生。大学に進学予定。
サブキャラクターとしての登場のみで、パーティーキャラではない。が、メインキャラに劣らず重要な立ち位置の人物である。姉とは対照的に明るく優しい性格をしている。
たまたま下界のファルシのある場所へ続く道に迷い込み、ルシにされる。その後パージから逃れようとするも途中で再びファルシに取り込まれ、使命が分からぬまま助けに来たライトニング達の目前でクリスタル化してしまう。
『ファイナルファンタジー13-2』
童顔で前作からほとんど顔が変わっていないので忘れられがちだが、21歳であり、旅に同行するノエルよりも3歳年上である。
(FF8のメンバーが17歳前後、FF9のガーネットが16歳、FF10のユウナが17歳→19歳、FF12のアーシェが17歳…、ときて、まさかのライトニングと共に成人女性ヒロインである。)
攻略本でも”少女”ではなく、”女性”と扱われている。
職業は教師。
可憐な顔をしつつも、しっかりとした自分の意志を持った芯の強い女性なのは、ライトニング譲り。怒った顔が彼女そっくりと評されるが、怒ったセラもかなりカワイイ!
回答や反応をプレイヤーが選択するところで、ウケ狙いな回答を選ぶと、見事なまでのKYぶりを披露してくれる。
(例:この何度も復活するボスをどうやって倒すクポ〜?
→「モーグリを投げつける!!!」「クポポ〜〜〜!!!!???」)
そして、なかなかのシスコンである。(前作の展開もあるから無理も無いが)
婚約予定のまま3年経ったスノウとは、諸事情により、まだ結婚していない。未婚である。
ヨカッタネー(ryうわ、何する、やめ…。
パーティーキャラとして使用でき、モーグリを弓や剣に変形させて戦う。前作の戦いが終わってからはネオ・ボーダムで子供たちの教師をしており、タイムパラドックスの影響によって周囲の人々に死んだかもしくはクリスタル化したと思われているライトニングの生存をただ一人信じており、その記憶も持っている。
物語開始後にノエル・クライスと出会い、ライトニングと再会する為に彼と共に旅立つことになる。この旅で時詠みの巫女の能力である「未来を見る力」を使い果たし、命を落とす。
更に、女神エトロの心臓を宿したカイアス・バラッドがセラたちとの戦いで自らを刺したことによって世界に混沌を溢れさせてしまう。
余談
『ファイナルファンタジー13』が発売されるにあたり、彼女の着ている服が「しまむらで全て買い揃えられる」と少し話題になった。