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概要

声:白熊寛嗣


今作において、ライトニングの宿敵となる男性。タイトルロゴでもライトニングと対の位置に描かれている。

バハムート・カオスを召喚し、ライトニングの前に立ち塞がるほか、ノエルセラの前にも度々現れる。ノエルの師であり、ノエルとその時代のユールと共に暮らしていた。

謎の少女ユールを引き連れている。物語開始以前からノエルとは面識がある。トレーラーでは、ノエルを刺し殺すシーンも見られる。


FFでも珍しい、紫色の髪を持つ長髪男性。


ここからネタバレ注意

時詠みの巫女ユールの護衛である誓約者の戦士。

守護者は先代の誓約者を倒し誓約者になりその際ルシになる。FF13、13-2から約680年ほど前の黙示戦争の時期では数千の敵から巫女を守り抜いてパドラの英雄と謳われたほど。その名声はヲルバ郷にも聞こえていたらしく、ファングは彼の能力を脅威と見ている。この時に絶対召喚という術者の生命力を削る手法を用いて召喚獣のバハムートと一体化し、巫女を守りぬいた後は絶命したがその後エトロにルシ化を解除されただけでなく「混沌の心臓」を与えられ不死となってしまう。自殺する事も出来ず歴代のユールの早すぎる死を何度も見続け絶望に陥ってしまう。


少なくとも黙示戦争が起きた時期のBF600~700年(ファングが彼の噂を知っている)からAF700年の、実に1400年もの間生き続けていたことになる。

ユールの寿命は14~17歳と時代によってバラバラ。仮に次のユールが生まれるまでの期間を10年としても、50人以上のユールを見取っていることになる。

『絶対召喚』という秘術をつかい、バハムート・カオスという強力な召喚獣を操る。絶対召喚は使用すると死んでしまうが、カイアスは『混沌の心臓』により自在に使える。


バラッドと名乗り始めたのはかつて果し合いで彼をあと一歩まで追い詰めた男がいたが、敵の急襲により中断しその男は巫女を守り死亡した。好敵手に敬意を評して彼の氏族名であるバラッドを名乗った。それ以前は何と名乗っていたのか不明。

•ヤシャス山AF01Xにいるホープにライブトリガーで「カイアスを知ってる?」と聞くと、パドラ=バラッド・カイアスという名が記録に残ってている事を教えてくれる。


そしてFF13から700年後の滅びの未来でカイアスを凌駕できる実力を持つ最後の守護者ノエルが現れ、AF500年の決戦ではノエルがカイアスを凌駕し彼の武器で自らの混沌の心臓を貫かせ、やっとカイアスは死ぬ事が出来た。

しかしカイアスの心臓は女神エトロの臓器を自身に移植したものであり、カイアスが死ぬと女神の力が無くなり、ヴァルハラが崩壊して混沌が世界に雪崩れ込んでしまった。


クリア後にヴァルハラを訪れるとカイアスの独白が入る。フラグメントを160個取得すると、シークレットEDとしてカイアスの秘めたる思いをつづった短い映像が解禁される。

•このシーンのタイトルやセリフ等から、明らかにエンディング後の一シーンであるが、全ての時空を超越したヴァルハラで、混沌の心臓を貫かれ倒されているにもかかわらず、生存が確認されていることになる。

•カイアス本人はOPで写ったユールみたいに消滅=死亡していると思われる。ヴァルハラは時系列滅茶苦茶で時空の狭間はヴァルハラの影だというから、ヴァルハラが始まる前とシークレットEDのカイアスはセラ達との最終決戦前に挑む前のカイアスと考えると自然だろう。多分何時かの時代のユールの未来視で、自身の死とそれによる世界の混沌化を全て知って挑んだんだろう。


クリア前は「混沌の心臓」のせいで常時リレイズ状態で絶対に倒せない。クリア後に貰えるフラグメントスキルの「グランドクロス」をONにしていると、最終戦の連戦を除く全てのバトルで倒せるようになり、倒せばパラドクスエンディングが見られるようになる。

しかしグランドクロスをONにしている場合、かなり強くなる。具体的にはステータスの上昇。HPが高い分、リジェネによる回復量も高い。

•ちなみに、本作では彼以外に人間の姿をしたエネミーは登場しない。手下や駒のような人物もいないので、本作で敵対する人物は実質的に彼のみ。作品全体を通して悪役が一人だけというのは非常に珍しい。ただ、カイアスに唆されてセラとノエルを危険な場所に送り込んだ人物であるアリサなら居る。


目的は違うにせよ、コクーンを落として異なる世界の神の許へと向かおうとする思想や手段の方はコクーンのファルシ達とほぼ一緒。ここまで酷似してるとなると、前作のコクーンでのライトニング達の戦いにも何らかの関係があるようにも思えるが、やはりユールの予知か何かによってこの時の方法を知って同じ手段を用いた可能性もある。


DLCの女神の鎮魂歌では、本編エンディング直前にライトニングと戦ったシーンが描かれている。カイアスはライトニングを倒し、彼女が絶望の混沌に飲み込まれたのを見届けるとその場を離れる。そのあと本編のラストバトルへ続くかと思われる。

アルティマニアΩによれば、彼が本当に死んだかどうかは現時点ではわからないと濁している。

ノエルがカイアスにトドメを刺した上でこの回答は、生きているものとも取れるのかも…?


FFB

イベント限定リージョンにあるアカデミア(日中・深夜共に)で出現するエリアボス。

1ターン以内で倒されてしまうため技が見られないと評判だったが、アカデミアクリアや、CPランキング上位報酬でレジェンドとして貰える。発動スキルは「ギガグラビトン」で属性はなし。


関連タグ

ファイナルファンタジー13-2 ライトニング パドラ=ヌス・ユール セラ・ファロン ノエル・クライス

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