MAGで、水着は作の時代と違いの場合も多く、たとえば、サクラ大戦のストリーの時代も皆の服も1920年代ぐらいだが、皆の水着は1980年代（また1990年代）のデザインだった。ヒロインのさくらちゃんの水着はハイレグワンピース水着（1980年代～1990年代）、レニちゃんの水着は旧スク（昭和60年ごろ）、すみれ様の水着はモノキニだった。今までこの現像の名前が無い。（いいのが有ったら付けてください）

まさかの男女兼用水着が発売された(今回で新作とのことなので二度目のリリースらしい)

該当のイラストの掲載、項目の追加のご協力をお願いいたします。

水着の種類

競泳水着

競泳用の水着。略して『競水（きょうすい）』とも呼ばれる。また、男性用のものは『競泳パンツ』と呼ぶ事もある。

体を動かす支障にならないこと、脱げにくいこと、水の抵抗を減らすことが求められる。

かつては、水着による水の抵抗を減らすためにビキニラインがV字で、後ろはTバックになっている露出度の高いスタイルが殆どであった。しかし近年は技術革新が進み、水着表面の抵抗が肌の抵抗を下回るようになると、スパッツ型やほぼ全身を覆うタイプの水着が出現した。ただし水着の規制が頻繁に変更されたりする為、時期によってV字どころか、I字になったりする（近年はほぼ同数）。

フィットネス水着やスクール水着と混同されやすいが、素材などが異なる。

詳細は『競泳水着』を参照。

スクール水着

主に学校教育の体育の授業で使われる水着のこと。通称スク水。

水泳の授業、臨海学校等のシチュエーションを描く際には欠かせないアイテムである。

種類などの詳細は『スク水』の頁を参照。また、男女兼用もこちらの記事へ。

なお、巷で話題となってしまったLGBTQの学生への対応は男女兼用の水着がある。(2020年以降)

※以下に当該水着のイラストの追加をお願いします。

著名な日本の老舗メーカーはニッキーやフットマークなど。

女子用

かつてはワンピース型水着が主流だったが、現在はセパレート型のものが多い。

二次元では幼児体型の女の子が着用する事がほとんど。成人女性に着用させる場合は、そのギャップによるエロティシズムが狙いとなる。

男子用

紺色または黒色のボックスパンツやショートスパッツが多い。

『スクール海パン』などとも呼ばれる。

フィットネス水着

スポーツジムなどで水中運動を楽しむための水着。

柔らかく伸縮性の高い生地を使い、動きやすさ、着心地への工夫がなされている。

形状としては競泳水着に準ずるものが多いが、女子用はセパレートタイプもあ

る。

女性用

男性用と比べてファッション性を重視したものが多く、様々な種類がある。

ビキニ

ブラジャー（または肩紐付きのチューブトップ）と短いショーツだけから成る露出部分の多い女性用水着。上下が分かれている事によって体型にメリハリが付いて見えやすく、ワンピース水着よりもスタイル良く見える。

若い女性向けとしては最も多く流通している水着であり、さらには若い女性の夏服が肌を多く現す傾向にある(？)のも相まって現在の若い女性用水着の王道となっている。pixivで投稿された水着のイラストの多くもビキニである。

一般向けでは、表現規制によりラムちゃんのような格好のキャラは減っており、布面積が広いビキニや上着のあるビキニが使用されることが多い。

それ以外の二次元（思春期、若者向けなど）では、胸を大胆にアピールできる巨乳のキャラ、活発なキャラ、スタイルの良いキャラが着用することが多い。

逆に貧乳のキャラでは、バストサイズの小ささを強調するケースもあるが（いわゆる公開処刑）、リボンやフリルやラッシュガードが付いた上着を着れば貧乳はごまかせる。

ビキニと一口に言ってもさまざまな種類・デザインがあり、ワンピースをセパレートにしただけのものもあり、コーディネートの仕方も多彩である。形状による種類の違いなどは『ビキニ』の頁を参照のこと。

グラビアなどではセックスアピールするのにも使われ、ローレグやTバックは勿論のこと、GストリングやVバック、Oバックを着用している女性もいる。果たして泳げるのだろうか。

セパレート水着

トップスとボトムスが独立している水着の総称。

水中運動・トレーニングに用いられる他、子供用水着にも多い。

ビキニもセパレート水着の一種であるが、一般的にビキニより露出が少なく、肩にかかかる部分が紐ではなく、比較的水中運動にも向くタイプを指して『セパレート』と呼ぶ事が多い。セパレーツ水着とも言う。

ワンピース水着

上下が繋がっている水着。股下が「V」の形のハイレグレオタード状のものも存在する(ハイレグ水着も参照)。

かつては日本の女性用水着の定番だったが、弱点としてスタイルがよくないと寸胴が強調されてしまい、着こなしが難しいとされる上、現在日本では女性の夏服が肌を多く現すタイプに変化しており、着用後の日焼け痕を考慮すると悪く目立つこともあって若い女性からはワンピース水着は敬遠され、少ない傾向にある。ただし外国では、スタイルのいい女性が多いせいか今もワンピース水着の需要があるため、現在も多く生産されている。二次元では貧乳キャラや大人しいキャラが着用する事が多い。

キャラの幼児体型をフォローしたい場合は、ウェストのくびれを強調させるデザインの水着を着せるのが定番。デザインやバリエーションに趣向を凝らすのが描き手の腕の見せ所である。

ボトムスがスカートになっているタイプや、前から見るとワンピース、後ろから見るとビキニに見える「モノキニ」などのバリエーションも存在する。