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逃走中

とうそうちゅう

フジテレビ系列で不定期に放送されている鬼ごっこ番組。フルネームは『run for money 逃走中』。
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概要

芸能人が何故か黒いスーツのハンターに追われつつも賞金獲得を目指して逃げまわる鬼ごっこゲーム。公式で「大人の鬼ごっこ」と呼ばれる事も。2014年、10周年を記念して9月末〜10月初頭に2週連続で「逃走中10周年記念ゲーム」が開催された。

  • 基本は「制限時間まで黒服(ハンター)から逃げ回る」だけというシンプルなもの。予め決めたくじ引き順に出演者がスタートゲームを行うこともある。1秒ごとに賞金が増えていき、最後まで逃げ切れば賞金を満額で獲得。ハンターに捕まると失格になり、賞金はゼロ。捕まる前に自分でリタイア(自首)することもでき、その場合はその時点での賞金を獲得できる。ただし自首場所は逃走エリアにいくつか設けられた自首ポイントに限られる。
  • エリアは決められた範囲に限られ、原則的には屋外のみ。許可されていない建物の中に入ったりしてはいけない。多くは街中や貸切のテーマパークなどであり、会場によっては入れる建物もあるが、逃走者の入れる場所はハンターも入れるため、逃走者に安全な場所など無い。
  • リアルタイムで増え続ける賞金は自然と欲望をかきたてるが、その代わり一度捕まったらゲームから追放され原則的に復帰できないシビアなルールのため、逃げまわるか、隠れるか、人間の本質を時としてむき出しにする面白さがそこにはある。

ミッション

  • 放送初期は単に逃げ回るのみだったが、とある参加者が公園の木に登ってゲーム終了まで隠れていたことがあり、(それが原因かどうか確定はできないものの)その後は「ミッション」と呼ばれる指令が出されるようになった。内容は、キーアイテムを誰かに渡したり、特定の場所で仕掛けを動かしたりするものなどがある。そのほとんどはクリアするとプラスになる場合(例:賞金増額)と、クリアしないとマイナスになる場合(例:ハンター増員)とがある。中にはクリアしないと強制リタイアとなる厳しいものまである。ミッションに参加するかどうかは参加者の自由。動くとハンターに見つかる危険も増すため、参加しないのも選択肢のひとつ。ただし上記の強制リタイアのように著しく不利になるものはほぼ強制参加となる。
    • 逃走中というゲームの性質は、基本的には「残り時間が少ないほど逃走者に有利」である。しかしながら、ミッションはその多くが逆に「残り時間が少ないほど不利」になっており、「(ゲーム全体の)時間が終わるまで待ちながらも、(ミッションの)時間内に何かをする」という、新たな時間の観念を持ち込んだとも言える。
  • 放送が深夜からプライムタイムに移ってからは、参加することでゲームの難易度自体を上下させるような変則パターンも多数登場するようになった。
  • またミッションではないが、本部から一方的に通知が届き、逃走者に選択の余地無く追加ルールが発動することもある。最近では、エリア内にいる特定のエキストラに協力することで役立つアイテムをもらえる等の隠れミッション的な要素も登場している(関わると逆に不利になるケースもあるが···)。

派生ゲーム

深夜時代やプライムタイム時代の放送では、派生ゲームが数多く登場。

  • 爆弾のコードを切って安全に解除できるか? 「解除中」
  • 相手の背中に印字された番号を盗み見ろ! 「密告中
  • チーム対抗の陣地なきドッジボール「護衛中」
  • タイミングよく観客に支持されるトークができるのは誰? 「討論中」
  • 隠れる者と探す者に分かれた恐怖のかくれんぼ「潜伏中」
  • 全員協力でエリア内の宝箱を持ち帰れ! 「生還中」
  • 2012年には、久々に登場した新しい派生ゲーム「戦闘中」が、続編企画としてレギュラーに登場。直前の逃走中におけるミニドラマの内容から、戦闘中に取って代わられたと思われたが、逃走中と並行する形になっている。

アメリカ版逃走中『Cha$e』

アメリカではアレンジ番組である「Cha$e」があり、日本ではCSで見られるが、「逃走中」と大きく違う点がある。

  • 逃走者は一般参加者10人で固定。事前の下見などはなく、全員集まってホイッスルと同時にスタート。ゲームに使う道具はバックパックに入っている。携帯はiPhone
  • ハンターにも個性付けがされていて、名前や特徴がそれぞれ設定されている。お国柄か、女性ハンターも登場する。後述のルールのためか、追跡スピードは「逃走中」のそれに比べると遅く、通報部隊の衣装などの個性化もされていない。
  • 時間は60分、賞金は「通常の25000ドル+ステッカーによるボーナス最大25000ドル」で固定。自首は途中で通知されたときに先着1人だけであり、賞金は番組側の言い値である(2000〜3000ドルほど)。
  • アイテムがしょっちゅう登場する。ハンターを追い返すリモコンや、無敵サングラスは毎回登場した。ただ、これによって逃げ切りやすいかというと、そうは問屋がおろさない。
  • なぜなら、勝利条件が「終了間際に発表される出口に来た先着1名」だから。つまりどんなにアイテムを使って生き残っても、ハンターより足が速くても、逃走者同士の出口争奪戦に勝てなきゃ何の意味もないのである。

中国版逃走中『全员加速中』

こちらのルールは日本版とほぼ一緒であり、異なる部分のほうが少ない。日本国内版を御存じなら、何の違和感もなく見ることができるだろう。

  • 大きな変更点は、時間によって即賞金が加算されるのではなく、ポイントが加算されていくことだろう。確保されてもその時点までのポイントの10%は獲得できる。
  • そして、出場を重ねて累計ポイントを競い、多かった出演者同士で決勝戦を行い、チャンピオンを決めるという趣旨。
  • そのため、自首という選択肢は確実にポイントを積み上げて決勝へとコマを進める重要な要素になっており、判断するときの心境の違いに注目すると面白いかもしれない。
  • ミッションの難易度はいきなり本家と同等か、既にそれ以上。たとえば、掛け軸の文章を解読する等の凝った仕掛けがノーヒントで用意されているなどである。開催したばかりでいきなりこのような難解なミッションを出せる背景には、おそらくネットでの情報伝達や国外放送などにより本家の内容が知られていたことが挙げられよう。

逃走エリア一覧

主に使用された場所を紹介する。

  • 渋谷
    • 言わずと知れた逃走中の聖地。大小さまざまな道で構成され、一部は坂道にもなっている。他と比べシンプルではあるが、初回からしばらく使用された舞台。昼間はスクランブル交差点に代表される通り、非常に人通りの多い町であるため、広い印象を持たれがちだが、人がいないとこの街は想像以上に狭いことがわかる。そして、早朝という多くの人が見慣れぬ街の姿と共に、本番組が街中での鬼ごっこであるというイメージを決定づけた。
  • お台場
    • ヴィーナスフォート、パレットタウン、アクアシティなど、建物内部を含めた名所をフルに使うが、大きな直線が多く、見つかりやすい。信号時間が長いため、ここで撒くことも可能。屋内エリアは意外と構造が複雑な建物が多く、建物の特徴を知らないとフロア移動に苦労することもある。
    近年、日光江戸村やエリア01での開催が多く7年近く遠ざかっていたが、『めちゃイケ』とのコラボという形で開催。フジテレビ社屋周辺+アクアシティーの前半パートとダイバーシティーでの後半パートに別れている。
  • 日光江戸村
    • 路地が多く建物にも入る事が可能で、隠れやすい反面出会い頭に捕まることもある。入り組んだ街並みは、ハンターを撒くには一見よさそうだが、挟み撃ちや奇襲の可能性もかなり多い。街行く人々もいるが、ハンターが何者なのかは当然ながら知らない様子。特にエリアの一部は出入口が1本しかないため、安全を目論んで隠れたら恐怖と地形の悪さで外に出られなくなったという事例も多い。
  • ハウステンボス
    • 建物は高く死角も多いが、道が広くて見つかった場合に撒くのが難しい。運河を流れる船や、跳ね橋などギミックが多く、エリア分断やエリア移動のミッションが必ずと言っていいほど出る。建物以外は見通しも良いため、お堀の壁などの高低差も重要。橋が上がったらハンター大量投入フラグ!
  • 富士急ハイランド
    • 深夜開催ステージ。カーブは多いが、カーブごと見通しが良いため、一度追われると逃げ切りは困難。照明・サーチライト・発光衣裳など「光」にまつわるミッションが肝。3回中2回全滅を出す鬼門。
  • 森の公園
    • 正確に言うと東京の「府中の森公園」。視界を遮る物の大部分が草木なので、季節によっても難易度が変わる。他の逃走者の位置をハンターに伝える事で、報酬が貰える「裏切り者」が発生するステージ。
  • エリア01
    • 沖縄にある「美浜タウンリゾート・アメリカンビレッジ」。逃走用の仮想空間という設定を最初に強く押し出した場所で、クロノス社自体にまつわる物語が絡んだり、大規模なミッションが登場しやすい。狭い路地で構成された建物と、デタラメに広い駐車場で構成されているため、屋外に隠れ場所が少ない。4回中3回逃走成功者なしを出す難易度の高さと、陰謀めいたバックストーリーによるトリッキーなミッションが特徴。
  • USJ
    • テーマパークを開園前に貸切で行うステージ。アトラクションがミッションに絡むことも多く、パレードまで出動したこともある。ピンクパンサーが牢獄で逃走者たちをおちょくることも···
  • 房総のむら
    • 「逃走中」と「戦闘中」で7回使用されたステージ。建物が並ぶ宿場町風のエリアと、見晴らしの良い田園風のエリアに分かれている。登場する度に時代背景が変化しており、「戦国時代」→「江戸時代」→「昭和初期」→「無人の廃村」→「白雪姫が治める国」→「無人の廃村」→「江戸時代」と変遷している。所在地は千葉県印旛郡。
  • えさし藤原の郷
    • 本来は平安時代をイメージしているが、専ら御伽噺をモチーフとして開催される事が多いエリア。御殿などが建ち並ぶエリアと、田畑や荒地が広がるエリアに分かれており、坂道も多い。所在地は岩手県奥州市。
  • 大理石ロックハート城
    • こちらは「密告中」「解除中」などで使われたステージ。「怪物くん」「相棒」など人気ドラマにも使用されることもある。多数の建物・階段・坂道で構成されている。ちなみに所在地は群馬県高山村。
  • ワープステーション江戸
    • こちらは「護衛中」「戦闘中」などで使われたステージ。雰囲気は日光江戸村と似ているが、エリアがやや狭い。また、非常に開けた広場が一部にあるため、文字通り逃げも隠れもしない勝負が繰り広げられることも。所在地は茨城県つくばみらい市。
  • 東京ドームシティ
    • こちらは「密告中(ペア戦)」で2度使われたステージ。室内中心のエリアと、野外のテーマパークのエリアに分かれる。場所によって高低差がかなり違う他、建物や立体通路などで見上げ・見下ろしが容易であり、観覧車などからの「通報部隊」も多く、プレイヤーが何処にいるのかが勝敗を大きく分けるエリア。
  • イオンレイクタウン
    • 沈黙の巨大迷宮というタイトルで開催される、ほぼ全てが屋内のステージ。ショッピングモールなので、見晴らしの良い直線が多く、身を隠しやすい場所が行き止まりになっていることもある。逃走者同士がタッグを組むペアルールが適用される。エリアに指定されている部分だけでもかなり広いが、あれでも敷地の約半分は使われていない。所在地は埼玉県越谷市。
  • エリア21
    • 逃走用の仮想空間だが、正体は東京競馬場。過去最大級の規模を誇る「逃走中アルティメット」の舞台になった。屋内も屋外も規格外に広く、逃走者はもちろんだがハンターも移動に一苦労。UFOとかは出てこない。

主な逃走者

参戦回数が多い人物を紹介する。

  • 田中卓志(アンガールズ)
    • 参戦回数17回を誇る最多出場者。同番組の熱烈なファンでもあり、番組側からも「ベテラン」扱いされている。元陸上部ということもあってハンターを撒くことのできる高い身体能力を持ち、比較的良い成績を残し、逃走成功経験もある反面、美女に弱く牢獄でドン引きされるなど何かと残念な部分もある。ミッションに関しては割と参加する方だが、リスクや難易度などを客観的に分析しており、判断はかなり冷静。これらを解説してくれるため、視聴者にとってもありがたい存在ともいえる。なお、初めて逃走成功した回は、相方の山根が増殖した回だった。
  • 濱口優(よゐこ)
    • 参戦回数11回で田中に次ぐ2桁出場者のベテラン。ミッションに取り組む姿勢は眞鍋や優木に勝るとも劣らず、また無人島などでのサバイバル生活を多く体験したからなのか体力も中々。特に、身を隠す場所の選び方などは、他の逃走者が簡単には思いつかないような場所に目をつけることが多く、いい意味でサバイバルしている。しかし、肝心な場面でミッションに参加出来なかったり、スタミナ切れのときにハンターに出くわす等、やや運が無い面もある。何度も参戦しているためか、「こんなミッション月村君らしくないよ」とクロノス社月村サトシの事を心配する面も。
  • 眞鍋かをり
    • 参戦回数9回。また、レギュラーメンバー以外で「ジャンプ!◯◯中」での当企画に複数回参戦した唯一の人物。当初は自首を考えの中に入れていた時期もあったが、回数を重ねるうち、逃走成功のみを狙うようになる。ミッションにも積極的に参加し、時には全ミッション参加という荒業をやってのけることも。頭の回転も速くキレる。比較的に後半戦まで生き残るもあと一歩で逃げ切れなかった事も多かったが、9回目にして(1度確保され、復活を経てだが)悲願の逃走成功を果たした。
  • 藤森慎吾(オリエンタルラジオ)
    • 参戦回数8回。元「ジャンプ!◯◯中」のメンバー。普段見せる「チャラ男」キャラはここでも健在であり、女優・アイドルの逃走者にナンパを仕掛ける事も。その反面、若さと頭脳を併せ持ち、逃走成功経験もある実力者でもある。
  • 藤本敏史(FUJIWARA)
    • 参戦回数7回。初登場の「クロノス江戸編」で逃走成功を果たすなど成績は悪くないが、ミッションに参加しようとしないしたたかさや、自分より早く確保された逃走者などに悪態を付くなどの一面も持つ。特に他者への暴言はやや度を超えている部分も見られ(ステージのエキストラにも暴言を吐いた経験有り)、公式のトーク番組で他のプレイヤーから批判された事も。
  • 狩野英孝
    • 参戦回数7回。へタレ・ダサいキャラ脱却を目指し活躍しようとするも、たいてい空回りするのがお約束。意外と悪運が強い面もあり、彼をカモとして利用しようとした逃走者は、彼より先に確保されるジンクス(?)がある。また、本番組のドラマの役者としてもよく出演している。
  • ゴリ(ガレッジセール)
    • 参戦回数7回。「アルティメット」では最後の二人にまで残るなどの大健闘を見せている。ミッションには積極的だが、実は子供からの評判を上げたいという一面も。なお、相方の川田は4回参戦しており、初出場の「沖縄編」にて逃走成功を果たしたにもかかわらず、ゴリが呼ばれた「アルティメット」に呼ばれなかったりとかなり不遇な扱いである。
  • 吉村崇(平成ノブシコブシ)
    • 参戦回数7回。参戦初期はミッションに積極的に挑む正統派プレイヤーだったが、参戦回数を重ねるごとにだんだんと現実主義者的な一面も見せており、エリアが2つに分断されるミッションでは自分がいるエリアに出来るだけ多くのプレイヤーを集めようとしたり、プレイヤーが所持金を出し合うミッションでは、支払うフリだけして実際にはお金を出さなかったりしたこともが、それらの行動が裏目に出ることも多い。ただ、最後まで逃げ切る精神は変わっていない。
  • 徳井健太(平成ノブシコブシ)
    • 参戦回数6回。「ミッションは動かずに人任せで、自首狙い」の典型例とも言えるプレイヤー。「ミッションに行ったからって偉い訳でもないし、ミッションに行かなかったからって悪い訳でもない」等のスタンスだが、同じく自首狙いのドランクドラゴン鈴木との違いは「得になるミッションにも参加しない」事であり、自首狙い同士では対称的。ミッションどころか基本的に終始動かないが、裏を返すとそれゆえに「動くコツ」を掴んでおらず、用心の甘さゆえに見つかったら最後という側面がほとんど。ろくでもない捕まり方ばかりしているため、相方の吉村にはかなり呆れられている。
  • 中田敦彦(オリエンタルラジオ)
    • 参戦回数7回。元「ジャンプ!◯◯中」のメンバー。絵に描いた様な「インテリヒール」であり、他の逃走者に嘘を言う、他人を利用しようとするなどの頭脳派だが、大概は策士策に溺れ自滅している。戦略性がより強いチーム戦や「戦闘中」において真価を発揮することが多く、チーム戦ではミッション担当者と生き残り専門に担当を分ける奇策で指示を出し、その回では早期に確保されたものの、完成度の高い作戦はチーム内の他のメンバーが引き継ぐファインプレーにつながった。
  • 澤部佑(ハライチ)
    • 参戦回数8回。田中や眞鍋、濱口ら上位プレイヤーと比べるとやや地味な感じが拭えないが、「大統領暗殺計画編」では事情も知らないまま大統領の娘を大統領の元へ連れて行き、結果的にミッションクリアに貢献したり、「アルティメット」では一時の安全に目が眩み、「セーフティボックス」に閉じ込められミッションでの救出対象となるなど、意外な場面でスポットライトを浴びる事も多い。
  • 徳井義実(チュートリアル)
    • 参戦回数6回。元「ジャンプ!◯◯中」のメンバーであるが、それ以前に深夜時代に一度出演していた。爽やかでイケメンな見た目と異なり、他の逃走者を使い安全を確認する、金の為(高級ソファーの為)に「裏切り者」となり、あろうことに相方を売る等、なかなかのやり手なのだが、結果が付いてこない。
  • 福田充徳(チュートリアル)
    • 参戦回数5回。元「ジャンプ!◯◯中」のメンバー。初戦のお台場編以外は初期の方で捕まることが多く、牢獄の盛り上げ役になることも多かった(同じメンバーの藤森に「見慣れた牢獄顔だ」と言われてしまった)。裏切り者が現れる回で相方の徳井を「金で裏切るようなヤツではない」と信頼しているが、その信頼していた徳井の通報により、確保されると言う不遇なプレイヤー(徳井は福田の確保メールを読み終えた間の後、「ごめんな…福田」と謝っていた)。
  • 矢口真里
    • 参戦回数7回。小柄な体ながらその実力は中々であり、「カスぺお台場編」では、ボーナスステージをも逃げ切り、賞金200万円を獲得している。しかし、回数を追うごとに段々早く確保されるようになり、2015年3月の放送では、色々事情があるため仕方ないところだが、そうした背景をそのまま反映させるかのごとく臆病風に吹かれてしまう。こういうところが出演者にとってこの番組の怖いところであろう。
  • 南明奈
    • 参戦回数6回。ミッションには積極的に参加するものの、「地図が読めない」という致命的な欠点を持っており、貢献出来た回数は意外に少ない。
  • 優木まおみ
    • 参戦回数6回。現時点で「オープニングゲームでハズレの鎖を引き、開始直後に確保」という経験を2度味わっている唯一のプレイヤー。だが、それ以外の回では中々の好成績を残している。
  • JOY
    • 参戦回数6回。ミッションは自分の為になるかどうかを計算して動く。それ以外でも全体的に頭脳的・長期的なゲーム展開を組み立てるのが上手く、自発的にどう動くかが問われやすい戦闘中ではそれが特によく現れ、実際現在唯一2連覇をなしとげている驚異的なプレイヤーであるし、静・動の判断が的確で、賞金のためなら多額の先行投資もまったく惜しまない。経験が浅い頃は序・中盤で不恰好な形で確保するケースばかりだったが、参戦する度に成績を上げていき、かなり優秀な逃走者となっている。
  • 山本裕典
    • 参戦回数5回。元「ジャンプ!◯◯中」のメンバー。「ジャンプ!◯◯中」終了以降は参加していないものの、足が速く同番組内で二回逃走成功している実力者(二回逃走成功は全逃走者中唯一山本裕典しか成し遂げていない)(ちなみに「ジャンプ!◯◯中」のメンバーで逃走に成功したのは山本のみである(後に「ジャンプ!◯◯中」終了後、同じメンバーの藤森が沈黙の巨大迷宮で逃走成功を果たしている))。ミッションにも積極的に参加しているが、捕まるときはハンターの挟み撃ち状態だったり、袋小路だったりと絶望的な状態が多い。また、徳井や藤森の言うことを素直に聞いてしまうなどお人よしな面も見られる。ちなみに、歴代逃走成功者最年少記録を樹立している。(19歳で逃走成功)
  • 井上裕介(NONSTYLE)
    • 参戦回数5回。イキリと呼ばれるナルシストで、他の女性逃走者の元に(頼んでもないのに)駆けつけては甘い言葉で口説く(しかし大抵気持ち悪がられている)のがお決まりとなっているが、女性側を自分の元に呼ぶようなことはせず、自らが動く。そのためミッションにも積極的に参加し「ガッツがある」と称されることも。身体能力は結構良く(走り高跳びで1m55㎝を前転宙返りで成功させるなど)、追ってきたハンターを振り切る事もある。
  • 鈴木拓(ドランクドラゴン)
    • 参戦回数5回。いつの間にか蔓延していた「自首はタブー」という雰囲気を真っ正面から打ち破り、「自首も戦略の1つ」という考えを視聴者に再認識させた番組にとっての影の功労者。自首狙いのスタンスを終始崩さないタイプで、周囲の出演者などからのヤジにも全く怯まず、むしろ最近では共演者に一種のファンが出るぐらいブレがない。リスクを冒してでも高額賞金を獲りに行くタイプで、高額賞金を自首で獲得することが彼にとってのゴールという節がある。ミッションも基本的に参戦しないと語っているが、賞金アップなど利益があるものにはかなり積極的。「無理に動いて確保」という事が殆ど無いため、成績自体はまずまず優秀な部類に入る。しかし、他のプレイヤーからの信頼は皆無に等しく、他プレイヤーとの協力が必要なミッションでは、それが仇となることも。

逃走成功者

(2016年10月9日現在)過去に逃走成功したことがある逃走者を表記。ボーナスステージが存在する回ではこれを含む。自首したことがあっても、逃走成功経験がある場合はこちらに表記する。

自首成功者

(2015年3月15日現在)過去に自首成功したことがある逃走者を表記。ボーナスステージが存在する回ではこれを含む。なお逃走成功者は含まない。

パロディ

  • イケメンがオネェから逃走チュー
    • 同じフジテレビの「爆笑!大日本アカン警察」という番組の1コーナーに逃走中のパロディがある。ルールはイケメン達がオネェから逃げ切り、捕まったらオネェからキスをされるというものだが、こちらの方は時間が経つとオネェの数が増えていき(しかも減らしたり追加を阻止したりできない)、最終的にはイケメン1人に対しオネェが10数人になることもある。この点では、本家よりキツイといえる。JOY曰く「本家なら(怖いだけでなく)ワクワクとかもありますけど…これはただのホラーですよね?」
  • 天然中
    • 同じく「フジテレビからの〜!」という番組にて、ハンターが1体もいなかったらどうなるか? というテーマで、ドッキリに引っかかりそうな天然芸人を4名ほど集めて、予選という名目で開催した「天然中」もある。ゲーム時間60分もあればさすがに気づくだろうとスタッフは予想していたが、時間半分を切っても不審に思う様子すらなく、ありえないミッションを出して試すも天然芸人には全く通用せず。ついに時間切れとなり、ドッキリであることを明かさずに解散したという···。後日、出演者の1人がブログで騙されたことに気づいたことを書いている。
  • ギリギリ有名人が逃走中 (TBS)
    • TBSの番組「クイズ!タレント名鑑」のコーナーの一つとしてこの企画が行われた。これはかつて話題になったものの、現在では覚えている人物が少ないであろう「ギリギリ有名人」をある特定のエリアに配置し、プレイヤーはその人物を見つけ確保するというもの。その人物に触れても、その人物が誰であるかを答えられなければ確保にはならず、またエリアには多数のエキストラもいるため、ギリギリ有名人を見つけ出すのは至難の業である。なおこのコーナーに出演したプレイヤーの中には、FUJIWARA藤本や小島よしおなど、本家逃走中に出演したプレイヤーも何人かいるが、参加していた藤本曰く、「この企画に出てから本家に呼ばれなくなった」と嘆いた事も。なおこの企画は後継番組の「クイズ!スター名鑑」でもコーナーの一つとして引き継がれている。
  • ジュエルペットただいま逃亡中(ジュエルウォッチジュエルペットマジカルチェンジ
    • ジュエルペットシリーズのアイテム『ジュエルウォッチ』では当番組をモチーフとした逃走ゲームが収録されている。アニメ中にも最終パートとしてミニコーナーが設けられており、どちらも基本的に「黒服」ラブラルビーを追いかける展開になっている。

本番組の放送開始以前に放送されていた類似企画

  • 逃亡者(関西テレビ)
    • 1991年 - 2002年に放送された関西テレビの番組「紳助の人間マンダラ」の一コーナーとして放送されていた企画。当日の出演者の一人が「逃亡者」となり、番組の放送が終了する日曜午後1時にある地点を出発し、追っ手を避けながら途中指定されたチェックポイント2カ所に立ち寄りつつ、ゴールを目指す企画。
    • 「逃走中」との最大の相違点は番組視聴者がいわゆるハンターとなる、つまり「視聴者参加型企画」であったところにある。視聴者は逃亡者を捕えるだけでなく、番組が指定した「合言葉」を言わなければ確保したことにはならない、というルールであった。また、その移動距離が近畿2府4県を跨る広大なものであり、公共交通機関を利用しながら逃走するという点も異なると言えよう。
    • 逃亡者を捕まえた視聴者にはその場で10万円分のお買い物券がプレゼントされ、逆に最後まで逃げ切った場合お買い物券は視聴者プレゼントとなる。この様子は2週後に番組内で放送され、放送終了後に新たな逃亡者が発表される、という流れであった。逃亡者にとっても、視聴者にとっても、誰がハンターとなって追っかけてくるか見た目ではわからないという「逃走中」とはまた違ったスリル感が演出されていた。
    • なお、この企画を考えたのは紳助の実娘である。

逃走中と炎上

基本的に逃走中は個人戦であり、途中で挟まれるミッションに関しても逃走者の選択次第である(一部、エリア移動やアラーム解除など参加せざるを得ないものもある)。しかし、一般視聴者としてはどうしても「ミッションにたくさん挑んでもらいたい」「たくさん挑んだ人こそ賞金をもらうべき」「故に隠れていたりミッションに参加せずに自首しようとする人はさっさと捕まれ」的な思想が蔓延することもある。また、ゲームから安全に離脱する自首に関しても、ゲーム開始から隠れまわり、何も貢献しないまま持ち逃げした人関しては多くの批判が起こることが多い(無論、ゲームに十分貢献したうえで体力の限界を悟りリタイアした分には批判は起きない)。

そもそも本番組は、「心理逃走劇」という表現を公式で使っており、こうした事は織り込み済みで制作されているものと思われる。そうした人間の色々な一面を垣間見られることも、面白さの1つであろう。

また、自首希望者や自首者が発生した場合、自首システムに関する議論もたびたび巻き起こっており、「自首したらハンターを1体増やす」「自首した場合賞金半減」「自首不可」などの案が出されているが、そもそも自首は逃走者に残された逃げる以外の唯一の権利であり、抑止力を設ける時点でおかしな話である(因みに過去の「逃走中」では実際に自首1件につきハンターが1体または2体追加されるルールがあった)。賞金半減・自首不可なども、それでは「賞金を1秒ごとに増やす意味がない(実際米国版「Cha$e」では演出上は賞金は分単位だったが実際は固定)」訳だし、ハンターを増やすにしても「それでも自首する人は自首する(ルールを適用した回でも2人自首している)」ので、議論の価値は無いといえる。

突然の休止

ここ最近は視聴率が低迷しがちだった。2015年11月29日の放送以来一度も放送されていない。(ドラマキャストが徐々に減ったことで運営の状況が悪化していると思われる。今のところは休止中。)

一方で、上記の「全员加速中」については4月から新たなルールでシリーズがスタートしているため、日本国外を含めればこの鬼ごっこ番組の制作自体が完全に中断されたわけではない。

そして最近になって続々逃走中の新商品が出たり、お台場夢大陸での逃走中イベントもあることから逃走中の放送再開が期待されていたが、6月24日になってクロノス社のドラマパートに高月ハンゾウ役で出演していた元俳優の高知東生が覚醒剤を所持していた容疑で逮捕されたため、放送再開は危うい状況となってしまった。とはいえ逮捕されたのは引退後であり、前回のラテ欄の「🈡」の文字はなく、フジテレビの放送で公式の放送終了アナウンスをしていない。
なお、高知東生が逮捕される前は清原和博や高部あいが覚せい剤取締り違反で逮捕されたり、16年7月26日にはテレンス・リーが選挙法違反で逮捕されたが、これらは過去のゲスト出演者であって番組のレギュラーではないため放送中断との関係は薄いと思われる。

そのため一時期は打ち切りと思われていたが、その後7月9日に「2日前金髪の男が逃走中で使われるヘッドギアをつけて周囲を警戒していた」というコメントが2ちゃんねるにあったほか、8月8日には八景島シーパラダイスで収録があったという報告もあり、放送再開の様相を見せていた。そして8月11日に公式サイトで次回放送の予定が発表され、タイトル「どうぶつ島を攻略せよ!」が9月に明かされ、16年9月の現時点では放送終了の流れはないと言えそうである(当該放送は10月9日・19:00より2時間で放送された)。

ハンターに発見されたときのBGM。元々は映画「ラン・ローラ・ラン」から。その為DVD版などではリミックスされたバージョンに差し替えられている。

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逃走 ハンター(逃走中) 鬼ごっこ 追いかけっこ 戦闘中(クロノス)
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【ぴく逃】 BASARAで逃走中
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