ストーリー
主人公・一ノ瀬薫(いちのせかおる)は聖トレア学園の写真部に所属する、かわいい男の子。
学園の文化祭でおこなわれる写真部主催の写真コンテストに応募するため、薫は恋人の女の子をモデルにして、写真を撮影する。
写真コンテストの募集テーマは、『男の子の男の子らしい姿、女の子の女の子らしい姿』。
恋人の女の子の魅力を引き出すため、薫は恋人の女の子にさまざまなコスプレをしてもらう。
しかし、カメラの腕が未熟なため、思うような写真が取れなくて悩んでいると、写真部顧問の庄内未春(しょうないみはる)から『自分が“今一番撮りたいモノ”を撮れば、自然とカメラの腕も上がるよ』とアドバイスを受ける。
薫が“今一番撮りたいモノ”‥‥それは、恋人の女の子のエッチな姿!
薫はカメラの腕を上げるため、恋人の女の子と『ハメ撮り』ならぬ、ラブラブいっぱいの『らぶ撮り』に励むのだった。
はたして、薫は写真コンテストで優勝できるのだろうか....?!
キャラクター
主人公・薫の従姉妹。
薫からは「お姉ちゃん」と呼ばれている。
服飾デザイン同好会で、部長を務めている。
コスプレが趣味で、将来は服飾デザインの道に進みたいと考えている。
人前では、終始一貫して、クールな態度を保っている。
しかし実は、人見知りが激しく、クールな態度も、そうした性格によるもの。
従姉妹で、幼なじみの薫の前では、年相応の女の子らしい、気やすい態度に一変する。
薫を子供扱いし、からかうような言動が多い。
幼い頃からずっと一緒にいて、薫に対して特別な感情を抱いている。
主人公・薫の担任の新米教師。
童顔と低い身長から子供にしか見えないが(ただし胸はのぞく)、れっきとした成人女性。
面倒見が良く、教育熱心だが、ドジっ子。
将来の夢は、一人前の教師になることと、お嫁さんになること。
母性本能が強く、困っている年下の男の子を見ると、ついかまってあげたくなる。
子供にしか見えない容姿が、コンプレックス。
子供にまちがわれるたび、プンプン怒る。
怒る姿も、子供っぽい。同じ裸足少女作品の緋奈沢智花の絶対女王政にカメオ出演した事がある。
主人公・薫のクラスメートで、クラス委員。
気が強く、世話焼きな女の子。
厳格な家庭に育ったため、すべてにおいて杓子定規で、規則を守ることが何より大事だと信じている。
ちょっとユルいところがある担任の未春に代わって、文化祭や体育祭といった行事ごとでは、クラスを引っ張っていく役割をになっている。
頼りない薫のことが放っておけなくて、口うるさく構う。
薫に対して好意を持っているが、恋愛経験ゼロということもあって、本人は自身の気持ちにまったく気づいていない。
貞操観念が高く、Hなことは大の苦手。
主人公・薫の、年下の幼なじみ。
薫のことを「お兄ちゃん」と呼んで慕っている。
甘えたがりで、ちょっとだけ小悪魔なところがある、妹タイプの女の子。
薫だけでなく、法香とも幼なじみの間柄。
法香のことを「お姉ちゃん」と呼んで慕いつつも、それと同時に、薫を巡ってライバル視している。
好奇心旺盛で、Hなことにも興味しんしん。
年齢のわりには、胸がある。
一ノ瀬薫
主人公の、かわいい男の子。
写真撮影が趣味。
聖トレア学園の写真部に入部してから、本格的に写真撮影を始めた。
それまで熱中できるものが見つからず、毎日ダラダラと過ごしていた。
見かねた従姉妹の法香に「部活でもしてみたら?」とすすめられて、担任の未春が顧問を務める写真部に入部した。
いざ実際に写真撮影に取り組んでみると、性に合ったのか、たちまち夢中になる。
気が弱く、頼りない性格。
『お姉ちゃん』と慕う法香に甘やかされて育ったため、かなりの甘えん坊。
年上の女の子にリードされるのが好き。