※以下ネタバレを含みますので閲覧には注意して下さい。
概要
アルバート・マーベリック亡き後、主人公の鏑木・T・虎徹、バーナビー・ブルックスJr.らが所属するアポロンメディアの新オーナーとなったカリスマ実業家・マーク・シュナイダーの秘書であるヴィルギル・ディングフェルダーの本名。
プロフィール
本名 | アンドリュー・スコット |
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別名 | ヴィルギル・ディングフェルダー |
一人称 | 私、俺 |
声優 | 平川大輔 |
NEXT能力 | 金属を引きつける能力 |
「TIGER&BUNNY -The Rising-」において、
リチャード・マックス、カーシャ・グラハム、ジョニー・ウォンらを先導し、女神の伝説に基づいて事件を起こした犯人グループの首謀者とされる。
幼い頃はスコットシステムという会社を経営する父と二人で暮らしていたが、父がガーゴイル・テクニカの経営者、マーク・シュナイダーと提携を結んだ後自殺する。
父の死の真相を晴らすため、アンドリューはヴィルギル・ディングフェルダーという偽名を名乗ってシュナイダーに近づき、シュナイダーの不正によって父が自殺に追い込まれたことを知った後は、復讐を果たすために同じようにシュナイダーによって仕事や仲間を奪われたリチャード・マックス、カーシャ・グラハム、ジョニー・ウォンの三人と協力して、女神の伝説になぞらえた事件を計画し、ジャスティスデーにあわせて実行した。
能力を発動することで金属を身体に引きつけ、ヘリのように飛行したり巨大な蟹のように武装したりできるが、服を脱がないと能力を発動できないという設定があるため、本人の上半身は裸である。
最終決戦の際には、同じ復讐に生きた人物として、バーナビー・ブルックスJr.に対して特別な感情を抱いていたことがうかがえる。