概要
サブスタンス | エバープラント | 植物を自在に操ることができる |
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アキラ、レンと幼馴染。破天荒なアキラのお目付け役兼、保護者的存在。
温厚で人当りの良い性格だが、心配性で譲れない時は時折頑固。
アキラを二度と非行に走らせまいと決意しており、不良時代にアキラの世話を焼いていたガストを快く思っていない。
大の甘党で、怒っていても甘いものをちらつかせるとすぐに許してしまう。特に和菓子が好き。
(以上、公式サイトから引用)
実家はレッドサウスで花屋を営んでいる。
店名は「ブルーミング・スプラウト」。
植物の知識が豊富で、花言葉を考えながら花束を作ることはお手の物。
フェイスから彼女たちにプレゼントする花束を作ってほしいと頼まれることがある。
彼のヒーロールームには数多くの観葉植物が置かれており、サウスセクターの共有ルームにもインテリアとして置かれるようになっている。
屋上庭園の手入れもウィルが行っており評判も上々である。
料理の腕は壊滅的。ウィルが作るとどんな料理も殺人的なまでに『激甘』となる。
その『激甘』料理を食べたレンは甘いもの自体がトラウマとなり、また甘いものを好んで食べる彼の味覚が信用できないことから、ウィルから食べ物は貰わないと心に決める始末。
本人も作る料理が『激甘』になることは気にはしており、時々オスカーやキースに手伝ってもらっては料理修行をしている。
なお、そんな劇物を生み出した上に美味しく食べる味覚をしている彼だが、一般人が食べる料理も普通に食べられる。ただし、「もう少し甘みがあるといい」と思いはするようで、それはカフェのパンケーキを食べる際に「パンケーキがひたひたになるまで蜂蜜をかける」という行動にも大いに現れている。
ハンマー使いのカナヅチ(武器はハンマーで、泳ぐことができない)。
カナヅチを克服したいと思っているが、そもそも本人ですら泳げない理由がわかっておらず不思議に思っている。
トラウマなども特にないようだが、どうしてか浮こうと思っても足がつかない状態だと沈んでしまうらしい。
昆虫は嫌いなものに書かれるほど苦手である。
植物の力を持つゆえに何かしらの因果関係があるのかもしれない……。
ちなみに青虫が指先に乗っただけで顔を青ざめさせるくらいには苦手意識がある。
幼少期は身体が弱く、しばしば体調を崩していた。
どの程度かの詳細は明らかにされていないが、寒い時期はあまり外出ができない、羽根つきが少ししかできないなど、比較的重い症状であったことがうかがえる。
今でこそアキラやレンを心配する立場にいるが当時は二人から心配されることが多く、よくお見舞いに来てもらったり、元気になるようにと祈りを込めて羽根つきをしてもらっていた。(羽根つきには厄除けの意味がある)
療養している間は読書や植物の世話、母親から編み物などを教わっていた。
『ヒーロー』を目指したのも「強くなりたい」と思ってのこと。
「今ではそんな(病弱な)面影はない」とはアキラ談。
すっかり丈夫な身体になったようだ。
イクリプスのシャムスと面識がある。