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カクニ王国

かくにおうこく

カクニ王国:サンドリア大陸及びゼノリア大陸に位置する、立憲君主制国家。992年建国。現国王は「オーロ・カックーニ」。
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文化編集

行事編集

9月2日 カクニ祭(カクニ・フェスティバル):一家特製の角煮でワイワイガヤガヤする日。

9月22日 英雄の日(独立記念日):旧ウシニア王国に戦勝した日。「国民ならみんな持ってる!」 「マローニ・カックーニ像」を崇める日。

11月23日 建国記念日:ウェイウェイする日。

国教編集

ニコミ教:1992年、「カク・タニ」によって創られた、「味付け次第で人の心は変わる」という教え。

地理編集

サンドリア大陸及びゼノリア大陸内陸部に位置する。温暖な気候で豚の飼育が盛ん。首都はブタミア市。主にシロダシ群カックーニャ群ヤマト群の3つに分類される。隣国「ウシニア国」、「ヤマト帝国」がある。

主な地形編集

シロダシ川:シロダシ文明誕生の地。

カックーニャ平原:先代国王「ブッターノ・カックーニ」の出身地。

コショウ高原:コショウ民族が暮らす地域。

ヤマトバルバス山脈:標高が高く険しい山々。乗り越えるのは不可能と言われていた。

ヤマトトッローニャ盆地:数少ないヤマト系民族が暮らす。

主な都市編集

ブタミア市:首都。カックーニャ平原中央に位置する。

シロダシ町:シロダシ文明があった場所。

ビフ市:旧ウシニア王国との戦争の跡地がある。カクニ王国屈指の観光名所。

ヤマトヂウ村:ヤマト系民族が暮らす。結構野蛮らしい。

ヴタニリア市:自然いっぱいで楽しいらしい。

サンドリア大陸及びゼノリア大陸編集

ヒノモトノ大陸と約14kmという距離に位置する、真四角の大陸。

歴史編集

紀元前4世紀ごろ編集

シロダシ川流域にてシロダシ文明誕生。そのままずるずると栄えた。

992年編集

どんな調理法も尊重するという考えのもと、「ブッターノ・カックーニ」が初代国王としてカクニ王国が建国された。(11月23日)

1192年編集

牛鍋戦争:先代国王「ブッターノ・カックーニ」の生き別れの双子(兄)「ウシーニア・カックーニ」が建国した「ウシニア王国」との戦争。当時のウシニア国王であった4代「ウッシーノ・カックーニ」「豚は穢らわしいものなんでね!」発言を理由とし、カクニ王国は攻撃を仕掛けた。しかし、「ウッシーノ・カックーニ」は最強に強く、カクニ王国9代「トッローニ・カックーニ」は捕虜とされ、侵略されてしまった。(ウシニア王国カクニ群)24年間の侵略の間、カクニ王国10代「マローニ・カックーニ2世」は大きな力をつけていた。彼が生み出した解放のカクニにより、ウッシーノは自害に追い込まれ、カクニ王国は侵略から解放されたのだ。(9月22日)

1892年編集

ニチ・カクニ戦争:ヒノモトノ大陸から野蛮人(タニ族)が流れ込んできた。そして、国家秘密「解放のカクニレシピ」を盗んで行ったのだ。ヒノモトノ大陸の国々は近代化が進んでおり、カクニ王国は少し遅れていた。そのため、20代「ダーコン・カックーニ」はこれを利用し、タニ族を迎撃。近代化の術を聞き出し、カクニ王国は見事に発展した。この際、隣国ヤマト帝国の輩がなんとあのバルバス山脈を超えてカクニ王国に来ていたため、同時にヤマト系民族が流れ込み、現在は地名にも全てヤマトがつく。

現在編集

ヒノモトノ大陸を少し占領したため、世界視点で見ても結構な大国となった。ヤマト帝国側に流れ込むタニ族問題については未だ緊張が走る。

偉人編集

初代ブッターノ・カックーニ:建国者。先代国王。

10代マローニ・カックーニ2世:独立の英雄。

9代トッローニ・カックーニ:マローニを育てた。

20代ダコーニ・カックーニ:ニチ・カクニ戦争勝者。

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