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クリシュ

くりしゅ

ソード・ワールドRPGに登場するドラゴン。2匹いる。ほぼ「湖岸の国の魔法戦士」に語られている。 ①モラーナ王国を滅ぼし、リジャールらに倒された。 ②リウイ達と一緒に冒険をした、
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①について編集

概要編集

モラーナ・ファンという二つの王国を滅ぼした。そして若き日のリジャールらに倒された。

実は…編集

実は元々竜司祭の部族、「ブルム族」の族長だった。

時のモラーナ王に呼ばれた宴の席で、毒殺を謀られた。

生き延びたものの、その隙にモラーナの騎士団はブルム族の民たちを虐殺した。

この復讐のため、竜になった。つまり「変身竜」だったのである。

クリシュはモラーナの王族を次々に殺し、ついにはファン王国に嫁いでいた王妃メレーテを狙いファン王国に襲来する。ところがリジャールらが現れ、激闘の末退治された。

結局クリシュによりモラーナ・ファンが滅び、その後オーファン・ファンドリア・ザインが興された。


②について編集

概要編集

「転生竜」として復活した。そして色々ありリウイと旅を共にした。

経緯編集

復活したことでブルム族も震撼し、どう処遇するか決めかねていた。竜を倒すのか部族の滅亡かといった状態なので、族長らは倒すような意見だった。だが、ティカは子孫である私たちが殺すのはおかしいと反対し、リウイに支持される。そして、竜の爪を使う案が出た。

竜同士の戦いでは、先に相手に爪を打ち込んだ方が相手を従えることができる。これは無用の殺し合いを避けるための本能的性質であり、魔法的拘束力を持つ。これがブルム族の秘術にあったのだ。

そしてリウイは幼竜のクリシュに爪を打ち込み、支配することに成功した。でも脱皮の時にはまた打ちこみ直さなければならないのだった。

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