CV:岸尾だいすけ
人物
国家公務員BEE(テガミバチ)の少年でラグの親友。14歳。
第2話ではラグのテガミバチの試験の審査監視員を務めた。
ラグ以外にもコナーと仲が良い。
性格はぶっきらぼうで短気だが、友達思いで優しい。
無類の猫好きでもあり、野良猫を餌付けしている姿をラグに目撃されている。
速達配達BEEのジギー・ペッパーに憧れを抱いており、鎧虫カベルネ退治の時は共同戦線をはったときは浮かれかけていた。
テガミバチになった理由は両親の仇をとるために両親を殺した鎧虫を倒すため。
そのため、鎧虫を倒すこと以外には興味がなく、手紙を届けることよりも鎧虫退治をすることを優先することがあるため、テガミバチとしての評価はイマイチ。
心弾銃は散弾銃型の「テンペスト第三楽章」で心弾は「青棘」。
悪意の欠片を装填して放つ。
相棒(ディンゴ)
黒豹のヴァシュカ。
日頃は「コギャッ」と発しているが、裏テガミバチ(テガミバチ学園)によるとザジと同じような口調で、性格も主人に似ているらしい。
例)ニッチが好きなステーキをチャかしたりするが応援しているところなど。
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ネタバレ
※以下ネタバレ注意
本名はザジ・ウィンタース。
ザジの両親は自分たちの息子(ザジ)を愛していたが大変貧しかったため、苦渋の決断で生まれたばかりのザジを孤児院に預けた。
両親が本当にザジを愛していたことはザジの名前の由来である「まっすぐに自分を貫いて育ってほしい」という意味からも分かる。
両親は貯まった借金を返済した後にザジを迎えに行く予定だったがその後「鎧虫ラフロイグ」に殺されており、迎えに行くことが出来なくなった。
そのことを知らなかったザジは両親に愛されていなかったと勘違いをして生きてきた。
両親のことだけでなく孤児院のいやしい院長や自分をバカにするメイト達などを見ているため、人間不信だった。
ちなみに相棒のヴァシュカとはこの孤児院にいる時に出会った。