ジェイ(人狼ジャッジメント)
0
じぇい
アプリ「人狼ジャッジメント」に登場するキャラクターである
ジェイとはそらいろ株式会社から出たゲーム「人狼ジャッジメント」及び「マーダーミステリーJ」に登場するプレイヤーがなりきるキャラクターの一人。
アイコンは現在7種類。カイゼル髭と右目のモノクルが特徴的で、基本は黒のスーツ、七三分けに黒髪であるが、アイコンによって髪型や服装などを変更するので印象が変わる時もある。
ノーマルアイコン(人狼ジャッジメント) | 歯を出して、正面を向いて笑っている |
---|---|
SP1アイコン(人狼ジャッジジャッジメント | 微笑。やや左を向いている |
SP2アイコン(人狼ジャッジメント) | シルクハットと黒の手袋を着用。モノクルを少し外して、左斜めに向いている |
SP3アイコン(人狼ジャッジメント) | 白の怪盗マント(?)、シルクハットを着用。帽子を深く被り、目線は僅かにしか見えない |
ノーマルアイコン(マーダーミステリーJ) | 微笑以外は人狼Jとはほぼ変わりはない |
SP1アイコン(マーダーミステリーJ) | 左斜め側を向いており、視線だけ右を向きながら微笑んでいる |
SP2アイコン(マーダーミステリーJ) | 口を窄めて、人差し指を顔の横に立てている |
これらから彼がどんなキャラクターなのか推測できる余地があるが以下の項目から注意が必要である。
そらいろ株式会社は
「キャラクターの設定に関しては、遊んで頂く皆様で自由に演じて頂けるよう、公式からは何もお答えしておりません。また今後も開示予定はございません。」
「お客様の中の設定で、素敵なキャラクターを演じて頂ければと思っております。」と回答しており、キャラクターに好物や趣味、誰と仲がいいかなどの明確な設定は一切ない。
二次創作等でどんなキャラクターや設定なのかを考えるのは自由だが元は設定がないキャラクターである事をファンとして肝に銘じておかなければならない。
関連記事
コメント
コメントが未記入です
pixivに投稿されたイラスト
すべて見るpixivに投稿された小説
すべて見る愛を告ぐ人
親の心、子は知らず 昨年の物語です→https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=18190452 とある世界で一番大切で大好きな方への捧げ物として、また一つの作品として楽しんで頂けるよう、昨年書いた作品を盛り込みつつ【愛】をテーマとして書き上げました。人狼ジャッジメントの登場人物の中でジェイをここまで書き込んだのは初めてでしたが、どうも自分の書く文体との相性が良いらしく……今ではすっかりお気に入りのキャラクターになりました。 近い内に、エリック視点を交えた続編を投稿したいなと思っています。 ※※※※以下、本文をご覧になった方のみ閲覧を推奨します※※※※ 「フランク、あやつはまだ来ないのか?」 「ジェイ様はせっかちですね。昨日の夜に出発したばかりの方がもうお見えになる筈がないでしょうに」 「いいや、もう来る。あやつと来たら私の名義で超特急・夜行列車の切符を取れなどと無茶を言うてな、昼頃には最寄駅に着いとるんだ。そこからレンタルカーを借りたようだから、あと5分もあれば此処に来れるさ」 「……凄い方ですね」 「まあな。昔からそういう奴だ」 ___カチッ 「あやつほどの破天荒は全世界を探しても他にいるまい。愛する息子のために規則を捻じ曲げ、捕らえた者に死ぬ気でその決まりを遵守させ……その結果、大勢の罪無き者達を救いおった。あやつがルールを変えてくれたから、我がグランディア家を永劫支えてくれる優秀な秘書が来てくれたしな」 「………………」 「規則を破ってまで人を喰いに行く人狼は嫌いだが、彼等とて空腹に苛まれてという致し方がなかった事情がある。ならば、せめて不本意に変化してしまった者や血を引いた者だけでも救いの手は差し伸べられるべきだと思っておった。もっとも、私は思うだけで何の手も打てなかったのだがな」 「………………」 「口の悪さには閉口するが、私はあやつを心の底から尊敬しておるよ。お前もそうだろう?フランク」 「………………同感です。ジェイ様」 カチッ,カチッ 「フランク、クリスをここに連れておいで。あそこでライトが光ったから、間もなく奴がここに来るだろう」 「畏まりました。すぐお連れ致しますね」 ___ブロロロロ… 「おーい!こっちだ!こっちに回れ!そのまま突っ走ると池に落ちるぞ!! 聞こえてるのか!? こっちに回れと言ってるんだ!! ああもう、お前はいつもいつも……私の話を聞けと言うに!! いい加減にしろ!! エリック・タイナー!!!!」8,865文字pixiv小説作品