人物
異世界ロアを治めるクイーン・グロリアの娘、第一王女。のちにクイーン・グロリアの跡を継ぎ、ロアの女王(クイーンティアナ)となる。
性格は純粋無垢で清純そのもの。
秘宝「聖涙石」の力によって魔法戦士に変身する。変身後の名は「プリンセスティア」。
『魔法戦士FINAL IGNITION』での変身後の名は「エターナルティア」。
身長156cm、3サイズはB85/W56/H86。
『魔法戦士プリンセスティア』では、ロアにおいて魔導シンジケート・ゼーロウに捕らわれたが、女神近衛団によって救出され、地上に逃れる。引き換えに多くの女神近衛団騎士団員たちが捕らわれたことに心を痛め、彼女たちを救い出すためにプリンセスティアとしてゼーロウと戦った。
『魔法戦士スイートナイツ2』ではロアで苦戦する女神近衛団に力を与えるため、自身をクイーングロリアの儀式に捧げていた。
『魔法戦士レムティアナイツ』では女王に即位、クイーンティアナとして女神近衛団を率い、メッツァーとの戦いを指揮。
メッツァーは封印され、その後はしばらくの間ロアを安定して統治していたが、キールが出現。その出自からティアナの治世が不信に揺らぐ。
『魔法戦士FINAL IGNITION』でメッツァーの封印が解かれたことから窮地に立たされ、自らの手でメッツァーやキールとの決着をつけるべく、エターナルティアとして地上世界へ戦いに赴いた。
プリンセスティア
ティアナ姫が「聖涙石」に願うことによって魔法戦士に変身した姿。しかし聖涙石はティアナの力、魔力、感覚を増幅させると同時に、性的な感覚も鋭敏にしてしまう副作用があり、ティアは変身によって身体が快楽に敏感になっていくことに耐えながら戦い続ける。
エターナルティア
『魔法戦士FINAL IGNITION』における、魔法戦士としてのティアナの新たな姿。
関連キャラクター
- クイーン・グロリア
ティアナの母で、ロアの女王。
- エルウィン・ヨアキム・トランシルヴェール
トランシルヴェール王家の元第一王子。ティアナの父と彼に仕える女性との間に生まれた、ティアナの異母兄。クイーン・グロリアに野心を見抜かれ、公には処刑されたことになっていたが、実際は生きており、『魔法戦士プリンセスティア』では学園の教師「紫苑寺」として現れ、そして『魔法戦士スイートナイツ2』では真の姿を現し、メッツァーと同盟を組んだ。
- キール
第3期『魔法戦士シリーズ』の主人公。