ドラクマとは鋼の錬金術師に登場する架空国家の1つ。
本編でも詳しい事は明かされておらず、割と謎のまま本編終了した謎多き国家。
元ネタは恐らく冷戦期の東ドイツ(東側諸国のドイツ)と思われる。(ブリッグズは恐らく西ドイツ(西側諸国のドイツ))
根拠はそれなりにあるのだが決定的なのはブリッグズの兵士の1人であるバッカニアがエドを脅す際、モーゼルC96と思われる銃を頭に突き付けていた(モーゼルC96は2次戦に使われてたドイツ製の銃であり、仮に元ネタがロシアだとするとそもそもなんでドイツ製を使ってるのかが説明が付かない)
もう1つは国境付近で争っているという点。冷戦期の東ドイツと西ドイツと分裂しており、かつて壁が建っていた。
ブリッグズの北に北壁と呼ばれる巨大要塞があるが恐らくそれの元ネタはベルリンの壁で自然と双方の国の元ネタの辻褄が合う形となる。(ソ連崩壊後のロシアとウクライナだという場合はそもそも双方の国の間に壁は建設されていない為、ブリッグズの北壁の元ネタの説明がつかない為そもそもこの元ネタ仮説は破綻する)