概要
「岩盤より深い、人類のまだ知らない世界で生きる」シリーズで登場したゲストキャラクター。
商人を名乗っている。
岩盤の下の世界の世界で木の中にいた際、アベル達と出会う。
容姿
青いマイクラの行商人のような服を着込んでおり、顔は一つ目。
性格
常に飄々とした友好的な性格。誰に対しても「旦那」「姉御」をつけて接する。
商人を営んでおり、アベル達にも対価を頂く代わりにアンダーガーデンの情報を渡したりなど、商人としてのスタンスを一貫させている。
アベル達に対価を要求する代わりにアンダーガーデンの情報を渡していた。
だが手に入れた対価の使い道を濁したりなどなんとなく胡散臭く、アテネからはガッツリ警戒されていた。
ネタバレ注意1
この先「深せか」のネタバレがあります。実況を全て閲覧してからこの先に進む事を推奨します
本シリーズのラストにて二人目のアンダーガーデンの生存者「GG」により
クロムに食べさせ続けていたゴードパイはロット化を進行させるものだった事が判明。
怒りに燃えるアベル達がハリーのいる木へと向かうも、ハリーは既におらず、彼が立っていた下にはたくさんのゴードパイがしまってあるチェストが置いてあるだけだった……。
その後はクロムは「マスティケーター」という異形の怪物へと変貌してしまう。
そしてその様をハリー……基「狡猾な詐欺師」は笑い声を上げた。
ネタバレ注意2
この項目は「砂せか」の重大なネタバレを含みます。
Part7までの実況を閲覧してからこの先に進む事を推奨します
なんとPart6にてアベルの師匠兼アテネの姉(自称)の「シャーロット」の家にてアベルはアンダーガーデンにしか存在しない「クラスターベリー」の存在を発見してしまう。
そして夜出かけたシャーロットをアテネと尾行したアベルが見たものは
あの自分達を陥れ、騙して友人を死に至らしめた「憎き詐欺師」……こと「ハリー」の姿だった。
そしてシャーロットと別れ、ハリーと一対一で話を始める。アベル達が近くにいた事を薄々勘付いていたように振る舞うハリー。そして何故アベルは自分達を騙し、クロムを死に追いやった理由について問いただす。それに対するハリーの返答は……
「あっしはね、刺激は欲しいんでやんす」
「そう、日々の日常に退屈してるんすよ」
「だから刺激を求めているだけ。ただそれだけでやんす」
あまりにも身勝手で最悪すぎる理由だった。
当然アベルは当然憤慨するが
「仕方のない事だった」「起こるべくして起こった」「あの娘を殺したのは、旦那でしょう?」
と言い放つ。
最終的にはアベルに自分達の目の前に姿を現さないように忠告され、約束は破らないと宣言した後姿を消した。
一方シャーロットはアテネ……基姉の記憶を取り戻そうと「記憶を取り戻す薬」を作るためにハリーと取引していた事が判明。アテネ達の説得により、ハリーとの取引をやめる事となった。