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ハルカ・リバース

ようじんはるか

ハルカ・リバースとは「超昂大戦」の登場人物の一人で、「超昂閃忍ハルカ」のヒロイン・鷹守ハルカが別の運命を辿った世界の同一存在である。

概要編集

 現代での名前は「鷹刃春霞(たかば はるか)」。

 鷹守ハルカと同一の存在だが

・両親に奴隷として売り飛ばされた後、ケアも無しに暗殺者として鍛えられる

・現代に来た後も、都合の良い殺人道具として利用され続ける

・生き別れの兄とも再会出来ず

・ノロイを倒した後も春霞を利用して都合の悪い人物を殺し続ける棟梁が遂に逆襲に遭って殺される

・復讐合戦を続ける中、アルダークに「超昂大戦」の世界に召喚される

と、ハルカと比べると人間関係に恵まれなかった成れの果てとも言える。


超昂大戦のハルカ・リバース

 両親に奴隷として売り飛ばされた後のケアが不十分だったこともあり、非常に寂しがり屋。

 暗殺の天才であるが、普段は寧ろ大人しい性格であり、知育番組を見るのが趣味。

 奴隷として売り飛ばされる形で両親に裏切られた心の傷はハルカ同様であり、寂しそう、悲しそうな者には意識せずに優しくなる。

 ただし、「愛」の相手に危害を加える者には容赦せず、寂しさが頂点に達すると暴走してトキサダ(超昂大戦の主人公で未来の時間軸からやって来たハルカと鷹丸の長男に相当する男)を押し倒す等、激しい面を見せる。


 味方になった当初はトキサダを監視していた男に止めを刺そうとしてトキサダに制止される等、容赦の無さを見せていたが、トキサダの教育も有って徐々に社会性を学習している。

 逆に言うと、元の世界軸では現代社会の価値観を碌に教えて貰えず、徹底的に都合の良い道具として利用され続けた哀しい過去の証拠でもある。

(ちなみにハルカはテレビゲームが趣味になる程に現代に順応している)

 元々ノロイ党自体の主要幹部が悪人と言うよりも戦国時代の価値観と正義感のまま現代で暴走している善人集団なので、戦国時代の人間に現代の情勢や価値観を教育せずに戦力とする事自体、敵側とやっている事が同じである。


 ジューンブライドイベント時には実質的な主役として専用衣装も実装された。

 その際、トキサダは春霞の記憶を覗き見たが、世間の結婚式に憧れる彼女に対して元の世界の主は都合の良い暗殺道具兼性奴隷として虐待を加えていると言っても過言ではない仕打ちをしており、トキサダを激怒させている。


 同作内では人気が高いキャラで、人気投票では総合ベスト5入り、同作オリジナルキャラでは2位と好成績を残している。

 ちなみに総合1位が別の運命を辿った自身ともいうべき鷹守ハルカである。


仲間にエスカレイヤー・リバースがいる。

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