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プー・ド・シェル

そらのしらみ

 プー・ド・シェルとは1933年に初飛行したホームビルド機である。 名前の由来は大衆車のT型フォードからであり、日本語では空の虱となる。

概要

 プー・ド・シェルとはフランス人養鶏家のアンリ・ミニエが開発したホームビルド機である。彼は自身の著書で専門家に頼らずとも作成して飛行できるように寸法や技法などを細かく説明した。このことにより1934年にはイギリスとフランスだけで数百機ものプー・ド・シェルが作られた。ちなみに英語では虱ではなく、空飛ぶ蚤(flying flea)と呼ばれた。  
  
 しかし横風に弱いことや、初期の機体が15度以上の角度で降下すると墜落するという悪癖があったため、飛行が禁止された。 
 
 戦後、プー・ド・シェルを改良したアンリ・ミニエはあちこちの国に売り込んだ。彼は1965年に亡くなったが、現在でも改良型が飛んでいる。  
 

アンリ・ミニエ自身が説明している映像


1937年のニュースフィルムから。 
 余談だが、操縦しているクライド・パングボーンは1931年にベランカ機で史上初の太平洋横断無着陸飛行を成功させた人物。

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