「うまくやっておきますよ。私を信じてください」
プロフィール
一人称 | 私 |
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二人称 | あなた |
年齢 | 20代後半 |
趣味 | なし |
産まれた季節 | 冬 |
死亡回数 | 一桁。勇者の中では少な目 |
罪状 | 詐欺、横領、聖権侵害、内乱予備 |
概要
カクヨムで連載中のライトノベル「勇者刑に処す 懲罰勇者9004隊刑務記録」の登場人物。勇者の一人。
人物
王宮を売り飛ばしかけた詐欺師の政治犯。
有能な振りをするが、その実ただのヘタレ。
思いついたことを喋るだけで人を騙せるので、勇者部隊の指揮官として対外的に何とかやれている。
経歴
タツヤ、ライノーと並び懲罰勇者部隊の初期メンバーであり、他2人が「よくわからない古代の異世界人」と「志願兵」なのを見ると、懲罰勇者としては最古の生き残り。
レオプールの名は3つほどある偽造戸籍のひとつであり、本名をベネティム・ヴァークル。大企業ヴァークル開拓公社の、追放された出来損ない。
嘘をつき、言い逃れのためにさらに大きい嘘をつく、を繰り返した結果大量の詐欺事件を引き起こしており、「王宮をサーカス団に売り飛ばした」ことで勇者刑に処された。
能力
病的な虚言癖だが「その場しのぎに思いついたことを喋るだけで人を騙せる」ので最終的な辻褄は合う、という綱渡りのような人間。
理由もなければ目的も思想もなく、果ては金儲けのためですらなく嘘をつき、つじつまを合わせようとして話を大きくした結果詐欺師になる、という虚言癖レベル100みたいな存在。
懲罰勇者部隊では主に「書類偽造」「命令の曲解」「戦略会議での口先三寸」を担当し、どこからともなく存在してはならない兵站を確保し、存在してはならない作戦を捏造する。