「さぁ! 好きなだけ私を褒め称えなさい!」
プロフィール
一人称 | 私 |
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二人称 | あなた |
召喚するもの | 剣 |
CV | 楠木ともり |
概要
カクヨムで連載中のライトノベル「勇者刑に処す 懲罰勇者9004隊刑務記録」のヒロインの一人。未起動だった十三体目の《女神》。
人物
ザイロが「美少女」と形容するほどの美少女。髪の先から火花が散っている。
全ての《女神》に共通する特徴として、高い自尊心を持ち、人類への奉仕を至上の喜びとする。特に褒められることが好きで、契約者であるザイロに頭を撫で、自分を褒め称えるよう求める。初期は特に女神らしい尊大な振る舞いが多かったが、ザイロと行動を共にするうちに見た目相応の子どもらしい振る舞いも増えている。お菓子が好きな様子。一般的な少女より優れた身体能力を持っており、ベネティムより体力がある。
経歴
北方の遺跡で冒険者に発見された十三体目の《女神》。能力が他の女神と比べて劣っているとして、《女神》の研究のため解剖される候補として眠った状態で十三聖騎士団に輸送されていた。しかし盗難癖のある勇者ドッタに棺ごと盗まれたため、聖騎士団から離れ、誤って起動してしまう。その後は窮地に陥った聖騎士を「助ける」と口にしたザイロを自分の騎士と認識し、契約を結んだ。ザイロはテオリッタの有用性を証明し、解剖を回避するために戦いを決意することになる。
能力
異世界から剣を召喚することができる。切り札として滅ぼせないものは存在しない剣を召喚することができ、これに斬られたものは不死身の体であっても存在ごと消滅、「存在しない」ことになってしまう。連発できないとは言え、作中でも規格外の能力の持ち主。