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マグルス

まぐるす

エイリム発のソーシャルゲーム『ブレイブフロンティア』シリーズに登場するキャラクター。
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騎士の誇り。それこそ我が力の原点。思い出すのが遅過ぎたがな。

プロフィール編集

性別男性
年齢27歳(作成時イメージ)
出身地バリウラ帝国
属性

概要編集

重々しい鎧に身を包んだ騎士。『グランガイア』の大戦期に活躍した《六英雄》の一人に数えられる。一人称は「我」。愛用武器は《黒騎槍レオムルグ》。

他のユニットと同様、大昔に他界している故人である。


来歴編集

バリウラ帝国騎士団の騎士団長を父に持ち、幼少の頃から大陸統一の思想を受けて育った。その為、16歳になる頃には邪魔するものを力で排除する考え方が染み込み、そしてそれを実行できるだけの強さを身につけていた。騎士団に入るとその実力はますます研ぎ澄まされ、すぐに次期団長候補と目されるようになるも、父が政争に破れた事で家族ともども帝都を追放される事になる。マグルスはこの件に友ハーヴェルも関わっていたと考え深く憎み、更なる激しい修行を重ねる。


やがて並の重装兵程度なら鎧ごと刺し貫くほどに力を高めた彼はバリウラ最強と呼ばれるまでに至り、彼の一族を追放した帝都の者達から恐れられるようになる。そしてある日、彼の両親が、彼の留守中に何者かに暗殺されてしまう事件が起こる。これが彼の力を恐れた皇帝の仕業だと知るまで、マグルスは怒り狂いながら疑いのある騎士を片っ端から殺してまわるようになる。しかし皮肉にもこれが横暴な騎士の粛清となり人心を集める結果となった。

やがて黒幕が皇帝だと知った彼は復讐の為に帝都を目指すが、その最中に神々との大戦が始まってしまうのだった。


彼は道中で幾度も神軍と戦い、その並外れた力で討ち倒していくものの、あまりの強さからついに上位神に直接命を狙われ、激しい戦いを繰り広げる事になる。さすがのマグルスもこの戦いで限界を悟り、生き残る為に神々の力を取り込む決意をする。神々の装備や能力を身に付けていった彼は次第に人ならざる異形の戦士へと変貌していく。この行いが狂騎士ナルザの怒りを買い、彼はナルザに急襲される。異形化してなおマグルスはナルザに圧倒され、命をも奪われかけた。しかし裏切り者と罵ったかつての友ハーヴェルが身を挺して守ってくれた事で彼は一命を取り留める。そして友の死によって彼は復讐の妄執から解放され、一騎士としてナルザとの決着に臨んだ。


からくもナルザに勝利したものの、それによって彼はもはや動けぬほどに力尽きてしまう。そんな彼の前にある騎士が現れ言葉を告げると、マグルスは愛槍以外の装備を全て捨て、その騎士に一騎討ちを申し込む。もう戦えぬ体だったが、マグルスが望んだのは騎士として死ねる事だった。


性格編集

上記の生い立ちを反映してセリフには怒れる騎士であるといった言動やより力を求めるような発言が多い。

また「この世には闇があるのみ」「神々を倒した所で人の本質は変わらない」といったセリフもあり、世の中や人への達観的な思想を持っていた節もある。


余談編集

初期からいる人物ながら、一貫して全身を鎧で覆い尽くすデザインである為、素顔は不明。

幻創進化でようやく兜や鎧の一部を脱いだデザインが披露され、思いのほか華奢で美形よりな容姿に驚いたユーザーも多かった模様。

ただし幻創進化ユニットは技術者ノエルの考えた創作という設定の為、史実の姿を表している訳ではない。


時期は不明ながら、異界の忍オボロに狙われた事もあるらしい。


《フロンティアハンター》ではブレフロのマスコットキャラであるルス軍団に囲まれ、いたたまれなくなっているというネタ的パターンが用意されていた。


関連タグ編集

ブレイブフロンティア 六英雄(ブレフロ)

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