概要
『ライスショルダー』は、講談社の漫画雑誌「モーニング」にて連載されたなかいま強著の漫画作品。
岩手県の田舎町に住む、ケタはずれの体格・パワーを持つ18歳の女の子が、女子ボクシングのプロボクサーになって活躍する姿を描いた作品である。
あらすじ
秋野おこめは、流しの父親と幼い弟妹3人の5人家族。母親は亡くしている。
ある日、村の奉納相撲大会に出場したおこめは、並み居る男性のアマチュア力士をまったく寄せ付けず、圧倒的な強さで優勝する。
その活躍が、目玉となる女子ボクサーの発掘に苦心していた"次郎ボクシングクラブ"のトレーナー夏木茜の眼に留まり、スカウトされるが一旦は断る。
しかし、様々な理由で家族は次第に離散していき、会長も何かと理由をつけては、おこめにサンドバッグを叩かせたり、スパーリングさせ続けた。
そのパワーに圧倒され、ボクサーとしての才能にどんどんほれ込んでいく。
父はまもなく見つかり、父に「みんなで岩手に帰ろう」と言われるが、K介との会話で自分の才能に目覚めたおこめは、ボクサーになることを決意するのだった。
登場キャラクター
次郎ボクシングクラブ
山本ジム
アダチボクシングジム
海外選手
その他
その他