CV:山本希望
概要
アドルたちが“セイレン島”へと漂着する以前から島で生活していた少女(ただし年齢は不祥)。
天真爛漫で擦れた所が無い純粋な性格をしており、島で暮していた期間が長い為なのか、地理や古代種の性質にも詳しい。彼女が何故セイレン島にいるのかは謎であり、彼女曰く物心が付く前からセイレン島にて暮らしていたとのこと。
ちなみに1人で暮している訳ではなく、人としての生き方や言語を身に付けさせてくれた「父上」、戦うことを教えてくれた「ししょー」、幼い頃に外敵から守ってくれた「センパイ(ただし人間ではなく、“ハシビロコウ”の雌)」といった知り合いが多数いる。
なお、島に流れ着いた書物から様々な知識や言葉を習得しているが、その内容がかなり偏っている為に時折言葉使いが妙なものになってしまう事もあるが、お洒落に気を配ったり可愛いものが好きといった普通の感性を持った女の子で、ラクシャと仲がいい。
家族に憧れを抱いており、アドルたちと旅を続けている内に彼らを家族のように慕う様になって行き、彼らを「○○兄(にぃ)」「○○姉(ねぇ)」と呼ぶようになって行くが、何故かサバドだけはそのままで呼んでいる。