「次元断層」の存在が初確認された事件
神魔の来訪の原因、そして後にアクロニア世界の存在にまで影響を及ぼす事になる
きっかけを伝えた人物である。
容姿は人間離れしている・・様に見えるが服装のデザインが異様なだけで
本人自体は人間というよりエルフの女性的な印象の容姿をしている。
神魔として「初めて自分の意思でアクロニア世界に来た」存在。
実際に来たのはワルキューレよりも先、というより憑依研究編開始の時からいた。
その時は古びたガイドマシーンに憑依しており、冒頭での会話が流暢になっていたのは
リヴァイアサンが応答していたためと思われる。
リヴァイアサン曰く「自分は自由に次元断層を通って他の世界へ移動できる」とのこと。
但し次元断層自体が何処に出現するかは分かるものの自分の意思で開くことは出来ない。
幾つもの世界を巡ってきただけあってリヴァイアサン自身「コレクター」を自称しており
タイニーかんぱにー雑用担当の古びたガイドマシーンを(コレクション目当てて)
スカウトしたり、冒険者(プレイヤー)に興味を示し、あわよくば自分のコレクションに
加えようとするが、同じ考えのワルキューレに妨害されている。
事件後にタイニーかんぱにー憑依研究科の研究スタッフ兼任の社員として配属。
次元断層の知識も少々あったことから研究主任オリヴィアと共に次元断層レーダーを開発した。
クロノスが配属されるまでタイニーかんぱにー憑依研究科の重要な情報処理担当でもあった。