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概要

天鳴輪音とは、八雲橙の小説、「桃源夢録・幻想編」の主人公の一人である。ある日突然、空から降って来た謎の少女。博麗神社の近くに落ちた彼女は、巫女の霊夢と、その仲間達によって助けられた。記憶を失っていて、名前を決めようとしていたところ、謎の声が「彼女の名は天鳴輪音」と言い、そう呼ばれることとなった。声の主が誰だったのか、結局劇中では明らかになっていない。

彼女の正体は、三年前、異変の黒幕であるペイン・レーノットを封印した者達の一人、紅無立華の生まれ変わり。だが、前世の記憶が全く無い上、最終的には立華自身も復活しているので、別人として扱った方が妥当かも知れない。


その他の詳細

能力は、「嘘を操る程度の能力」。相手が発言した内容を、全て嘘として扱い、真逆の結果を引き起こす能力の事。これは、前世の立華の能力、「ありとあらゆる物を逆にする程度の能力」の劣化版として取れる事からも、彼女の後世であると断言出来る。それだけでなく、その昔、天を司っていた三人の神の兄妹、「三天神」の一人、末っ子の風神神楽の力を得ている為、星を操ることも出来る。実際、彼女のスペルカードには、自身の能力より、神楽の能力を使用した物の方が多い。

性格は心優しく、全てを抱擁する寛大さを備えている。只、少し天然な所が在り、フランと初めて会った時、自分に殺意が向けられていることを、まるで感じなかった。だが、物語が進むに連れ、真面目キャラが濃くなっていった。

外見は、オレンジの長髪と瞳を持ち、青いローブを羽織っている。スカートは長く、オレンジ色。赤いペンダントが特徴的(?)。このペンダントが、本編でもそれなりの役割を果たしていた。

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