延長コード
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えんちょうこーど
コンセントから離れた場所にある機器に電源をつなぐための器具
延長コードとは、コンセントから離れた場所にある機器に電源をつなぐための器具である。通常は片側に
以下のような機能がついていることもある。
接続機器すべてをON・OFFする全体スイッチの場合と、コンセントごとにON・OFFする個別スイッチの場合がある。
- サーキットブレーカー
定格電力を超えた時に、発火を防ぐために電気を遮断する。ブレーカーをリセットすれば、再使用可能。
鉄製の家具に付けることができる。
定格を超えて使用すると、過剰な電気エネルギーが熱エネルギーに変換されて発火しやすくなるので注意が必要。タコ足配線の状態になるとこの現象が起きやすい。
また、「足に引っ掛けて転倒しやすい」「壁にあるコンセントと違って手元、足元にあることがある(手や足を濡らしておかない癖を付けること)」「近くに飲み物をこぼしてはいけない」「除菌スプレーなどのアルコールをかけてはいけない」「壁に繋げた電源を切らない限り、ゴム手袋でいじることが多い」と、気を使う要素が多い。
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