東方アーリア人

とうほうあーりあじん

東欧人をはじめとする非アーリア人を蔑視していたナチスが、同盟国となった日本との整合性を持たせるために唱えた説。

概要

ナチス・ドイツは東欧系をはじめとする非系アーリア人を見下していたが、後に同盟国となった日本との整合性を持たせるため、この説を唱えた。科学的根拠に乏しく、政治的色が強い。

余談

日本人とユダヤ人は共通の先祖を持つという日ユ同祖論が存在するが、もしこれが事実だった場合、ナチスは敵の親戚と同盟を組んだことになる。

関連タグ

第三帝国