概要
ガンダム8号機とは、アニメ『機動戦士ガンダム』の主役機である地球連邦軍の試作モビルスーツ「ガンダム」の同型機で、8機建造されたとされる基本仕様のRX-78の8号機、つまり最後に作られた機体。
初出である『ガンダムセンチュリー』および『MSV』においては存在のみが触れられており、型番や名前、配備先などは一切不明。4号機以降はジムの直接のベース機となった「セカンドロット」であるとされており、本機より通し番号の若い4機は後に『M-MSV』においてセカンドロットとしての役目を終えた後に改造された姿の画稿が公開、更には外伝ゲーム作品においてそれぞれ活躍が描かれたのに対し、こちらはそのような肉付けも無いままただ「セカンドロットとして建造はされた」という文字設定のみが、2024年現在まで碌に触れられないまま残り続けている。
余談
2025年公開の『機動戦士GundamGQuuuuuuX』に登場するGQuuuuuuXは、quuuuuuxが9という意味であることから、「9番目のG」という意味であるという説がある。
ある意味で8機建造された、という設定だけが残り続けている状態である。