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センシティブな作品

狐鳴紺子郎とは、Twitterの「存在しない漫画の1コマbot」によって描かれたキャラクターである。通称「親父」(狐耳親父)

外見と特徴

一見すると美しい女性のように見える。長くふさふさとした狐耳と尻尾を持ち、巨乳かつ艶やかな和装を身にまとったくノ一のような姿をしている。しかし、その見た目とは裏腹に「親父」と呼ばれており、性別についての情報は曖昧なままだ。公式の漫画は白黒で描かれているため髪色の詳細は不明だが、トーンもベタも貼られておらず明るい色であることが示唆されている。

また、狐のキャラクターによく見られる「のじゃ口調」で話し、古風な言葉遣いが特徴的である。擬似的な「年齢不詳感」や「不思議な存在感」を醸し出している要因となっている。

設定とストーリー

作中では、忍者のような存在として描かれているが、最大の特徴は「任務よりも愛息を助けることを優先する」という点だ。親としての愛情が強く、たとえ任務が重要であっても、息子を守るためならば躊躇なく動く姿勢が見て取れる。

しかし、その正体については謎が多い。見た目がもともと女性的なのか、それとも何らかの理由で変装(女装)しているのか、あるいは変身能力を持つ存在なのか、実は親父と呼ばせているだけの本当に女性なのかは一切明かされていない。

三回目の登場は「コン子」の手裏剣形の名札をつけ、他人から「コン子ちゃん」と呼ばれる。

人気と影響

公式の絵は当初は2025年1月19日公開の一枚のみ、その強烈なビジュアルとミステリアスな設定が話題となり、Twitter上ではたびたびバズを引き起こしている。ファンアートも数多く投稿されており、独自の解釈や二次創作が次々と生まれている。

後にキーホルダーが発売され、狐鳴紺子郎という名前は判明した。

他のキャラクター

紺子郎以外はセリフだけの登場。

  • 愛息

紺子郎の息子と思われる人物。任務を抜け出した親父を心配している。続編では親父から晩酌するように言われている模様。

  • 敵らしき人物

初登場回の左のコマで「誰だコイツを」という台詞を残している。

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