概要
粂元城城主の弟で正義感と責任感が強く、民からの信頼も厚い。城主である兄の様子が夜な夜な呻く様な声が聞こえる上に最近では影まで人間の形をしていな事から独自に調査している。その調査の途中で音鬼丸一行と出会い、その実力を見抜き協力を依頼した。調査の結果、兄は八束脛に取り憑かれている事が判明し音鬼丸一行と共闘し撃ち倒した。
妖怪に取り憑かれていたとは言え、兄を殺してしまった事に対して深い罪悪感に苛まれた。音鬼丸と佳夜(御琴)が兄妹とだと知り、兄妹間で争わないで欲しいと真摯に訴えかけた。その訴えが佳夜の心に響き御琴の記憶が戻るキッカケとなった。
粂元城の地下に眠っていた秘宝・”布翁玉”(ほうおうぎょく)をこの世の為に役立ててほしいと音鬼丸達に進呈し、その後は城主として兄の代わりに粂元城を守っていく決意を固めた。
エンディングでは音鬼丸と御琴の来訪を喜び、兄の事は真之介の中で整理がついた事を2人に伝えた。
ONIⅣでは
プロフィール
身長 | 172cm |
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体重 | 62kg |
年齢 | 21歳 |
性別 | 男性 |
出身 | 粂元城 |
性格 | 優しい、正義感・責任感が強い |
流派 | 粂元双葉流剣術 |
- 説明書
『粂元城の城主の次男として生まれた若様。父が死んだ後、兄の様子が豹変したのを怪しみ密かに調査しているが…。』
- 公式ガイドブック
『九州、粂元城城主の弟。正義感が強く、人々の信頼も厚い。父親の死後。城主である兄のようすが豹変したのを不審に思い、ひそかに調査している。』
- 大百科
『九州、粂元城城主の弟で、剣術は一流の若武者だ。正義感、責任感が強く、住民の信頼も厚い。城主である兄の変貌を不信に思い、独自に調査を開始するが・・・・・。(21歳)』
ONIⅤでは
真之介本人は登場しないが琥金丸達の時代に子孫(粂元城城主)がおり、子孫の台詞より一つだけ願い事が叶う玉である”銘珠玉”を残した事が分る。
余談であるが子孫がⅢと同じ殿様ならば甘えん坊であると住民に言われている。