概要
高砂の街で診療所を営む男。 戦により家族や家を失った子供達を引き取り面倒を見ながら生活を送っている。 ある日、負傷した零壱を抱えてやってきた剛覇と剣聖に出会ってから、自身の中の歯車が動き出した。
ある晩、零壱の鎧を仕立て直している時に【火】という文字が浮かび上がり それを見た剣聖は
『あなたは、もしや【火】の星の戦士なのでは!?』と尋ねられるが否定している。
そして明くる日、零壱から問い詰められると素直に正体を明かすが・・・
『君の力になってやりたいが、私は・・・ここを離れるわけにはいかないんだ・・・』
と語る。 自身が診療所を出ることを聴いていた子供達が飛び出すと
『大丈夫さ、先生は何処にもいくもんか!』 と子供達を元気づけ、自身が今現在にあるものの状況を零壱に伝える。
だが、此処でも魔天暗黒党の連中が暴れまわる。それを止めるために零壱一行は戦に挑むが
傷がまだ癒えていない零壱は苦戦し続ける一方だった・・・
その状況を見ることしかできなかった自分に
『先生、お兄ちゃんを助けて!』
『零壱お兄ちゃんを助けてあげて!』
『先生、悪いやつらをやっつけて!』
『先生がいない間の診療所は、おいら達が守るよ!』
『だから、零壱兄ちゃんと一緒に悪いやつらをやっつけてよ!!』
子供達の言葉により、戦士として復活することを決意する。
『ありがとう、みんな・・・先生は、お前達の気持ちを無駄にはしないぞ!!』
『待てぃ!! 魔天暗黒党、この街で悪事を働くことは・・・この【紅蓮頑駄無】が許しておかんぞ!!!』
紅色の鎧に青く輝く兜飾り、全身を銃火器で固めた姿で屋根の上に現れ、自慢の火器で魔天暗黒党の一味を撃退していき 零壱一行の仲間となったのであった。
武者〇伝では
ぶっ飛びシステムの影響で、現代日本の佐賀県に飛ばされる。 伊万里焼の職人として生活している。(診療所医師なのに・・・・
同じく現代日本に飛ばされた號斗丸のピンチに雷鳴頑駄無、武者鷺主と共に駆けつけ邪悪武者軍団の一味を撃退した。 (登場した時に何故か一人称が「俺」になっていた&言葉づかいが少々荒くなっていた 何故だ・・・