概要
漫画、及びアニメ『不機嫌なモノノケ庵』に登場する芦屋花繪×安倍晴齋の腐向けカップリング。
安倍の表記「イツ」は、彼が妖怪達から「イツキ」と呼ばれている所から。
関係性
作中、芦屋花繪は自身に憑いた妖怪を祓うべく安倍晴齋に妖怪祓いを依頼するも、そのお代が払えず、借金完済の為彼の元で奉公人(アルバイト)として働き始める。
当初は安倍を年上と見ていた芦屋だが、直後教室にて再会、同級生である事が判明した。
この名残か、「雇い主と奉公人」という立場の性(さが)か、芦屋は安倍に対して一貫して敬語で話している。(時々崩れる模様)
ころころ変わる表情豊かな芦屋と、常に不機嫌そうな態度の安倍。
芦屋は安倍に対して敬語を使いはするものの、接する態度は砕けたものが多く悪態らしきものも多々ある。
安倍は妖怪達に礼節ある立ち居振る舞いをする一方、芦屋に対しては割と扱いがぞんざいで、手や足もよく出る。感情(主に怒りだが)を比較的ストレートにぶつけているあたり、ある種気の置けない間柄ではあるようだ。
安倍曰く「五歳児」な芦屋の一挙一動だが、そんな言動や行動が新しい道を示す事も多々あり、安倍が虚を突かれる発言や提案をする事もしばしば。
内心安倍も、芦屋を「自分に必要な人」だと感じているという(公式ファンブックより)
互いに出会ってから少しずつ影響を受け合っている模様。
特に安倍は、旧知の妖怪達からも「表情が柔らかくなった」「人間らしくなった」と言われる程である。