watsonさんの気になる同一部分についてはこちらからあちらにそのまま移行したことで起きた事例ですね。康イエの方の説明には適さないとも思える部分なのでやはりいくらか分離や簡略化という形を取って整理していいのではと考えます。親記事と子記事の関係については記事内をそのまま移動する方以外には意識しにくいため自分は特にこだわりは見せていなかった(イラストから飛ぶ方やそのまま検索かけてこられる方には充分に配慮になるから)のですが分けるなら天狗山飛徹と光月スキヤキの事例を参考にすればいいかと。こちらではしばらくメイン画像が近いものになるかもですがそれこそカテゴリが違うならすぐに＝で結びつけるのは軽減できます

全体チェックする限り、康イエの記事の4割くらいがトの康に関する記述なんですよね。そして現状の問題は内容の重複（原作から同一セリフの引用、同じアニメ予告動画を埋め込み）であり、だからこそ一元化したほうがいいなと考えたのですが。あと問題は、過去（大名時代）のデザインでのイラスト投稿がない、こちらが康イエの子記事になっている=ネタバレに配慮していないため「正体」の項を設けるのが不自然になってしまっている、といった具合か。同じことは「狂死郎」にも言えますが、それは「黒炭家」の子記事に変更すれば解決できそうです。

削るとはいってもトの康の方に類似記述がある部分だけなため正確には分離ですね

タグとして使われづらいと言われますが康イエの記事が作成された後も製作者の方によってトの康タグが設定された作品が投稿されています。またトの康で検索かけてたどり着く方もおられ、そういった方に対して康イエ部分でご確認くださいとだけ説明するのはかえって不親切だと思います。それに記事全体を組み込めるように弄るのはリスクが高いようにも思います。記述の方向性が違うため類似記述といっても個人的には編集の必要性は薄いに思いますがどうしても気になるようでしたら康イエの記事の類似記述をいくらか削るのはどうでしょうか？(watsonさんの意見とは正反対の形になりますが)

ならば、康イエのほうを読みやすく再構成しますか。そのうえでトの康に関して組み込めるよう調整します。どのみち死亡退場によりこれ以上大幅な加筆が見込めない以上は、記事閲覧者が読みやすい状態にすべきです。肩書や偽名などタグとして使われづらい記事をいくつも細分化すべきではありません。

また補足部分のみの話になっていますが私の考えはそもそも一元化によりトの康について記載した細かいニュアンスが消失したり康イエの記事におけるトの康部分の割合が大きくなりすぎることへの危惧です。また記述内容は追記修正で変わっていくものです。転送記事でなく子記事として残しておけば康イエの追記修正でもトの康の追記修正でも重宝するものと思います。

お菊やモモの助はむしろ菊之丞や光月モモの助とのタグ差別化が図られていない事例ではないでしょうか？ そもそも康イエとトの康の大きな違いは身に纏う雰囲気であり、作品タグにおける差別化には適さないように思います(現に康イエの記事ではトの康時代のイラストがメイン画像に使われています)

別に異物とするのではなく、内容被りが多いならネタバレ防止措置などがない限りは情報を一元化したほうがいいのではないか、ということです。また、作品タグは「大名康イエ」と「町人トの康」として住み分け可能なので、こちらは本文転送したうえで「トの康を描いた作品用のタグとする」と補足するのはどうでしょうか。一応、モモの助やお菊に関しても似たような措置をとっていますが。

また補足になりますが、SBSで霜月家の血統(康イエ自身との関りは薄いものですが)が明らかになったりおでんの回想で大名時代の彼が出てきたりなどと同じく康イエとしての背景がこれからも充実していく可能性はあります。そうなった際、トの康を単なる変装という異物として扱わないためにもこうした子記事でその詳細を記録しておくことは大切と考えます

親記事に重複があるとはいっても丸々被りではなく、こちらから移行したのもあって前提的なものです。先ほどおトコの記事を編集されてましたが彼女やおこぼれ町の住民は康イエではなくトの康として彼のことを慕っており、そういった当時時点におけるトの康としての意図や背景を丸々あちらに移して康イエの記事を充実させるのではバランスが悪くなるのではと考えます

親記事と内容が重複しており、転送記事化が適切な処置だと思いますが。