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藤原泰衡の編集履歴

2014-01-10 15:09:11 バージョン

藤原泰衡

ふじわらのやすひら

藤原泰衡とは、平安末期の奥州藤原氏四代目。または、「遙かなる時空の中で3」に登場するキャラクター。

史実

平安時代末期の奥州東北)の平泉を拠点とした奥州藤原氏当主・藤原秀衡の次男。

文治3年(1187年)に秀衡が病に倒れ、正室の嫡男であった泰衡が当主の跡を継ぎ、秀衡から腹違いの兄・国衡や源義経と協力するよう託された。

この頃、秀衡と鎌倉源頼朝との対立が増し、さらに頼朝と対立した義経を匿ったため、両者の対立は決定的であった。泰衡は頼朝から繰り返し義経追討の要請を受け、さらに朝廷からも義経追討の要請が出され、泰衡は義経に味方する一族を殺害し、義経の館を襲撃して義経を死に追いやった。

ところが、頼朝は許可なく義経を殺害したとして鎌倉勢を奥州へ出兵。平泉に火を放って北方へ逃れ北海道への逃亡も考えたが、家臣・河田次郎の裏切りによって殺害された。享年25歳(35歳?)。こうして奥州平泉の栄華は幕を閉じた。

泰衡の首は八寸の鉄釘で柱にかけられ、その後は中尊寺金色堂に安置された。後年の調査で、眉間に穴のある首が発見され、釘打ちが史実であることが確認された。その棺からの種子も発見され、この種子は発芽・開花した。


遙かなる時空の中で3

年齢 22歳
血液型 B型
身長 180cm
五行属性
象徴物 下がり藤
イメージカラー 金・黒

CV:鳥海浩輔


奥州藤原氏の総領である。

藤原秀衡の息子で、銀の主で九郎の友人でもある。


眼光鋭く合理的で怜悧な青年であり、常に眉間に皺を寄せて稀に見せる微笑みも皮肉の色が濃いところがある。白龍の神子である春日望美に対して慇懃に接し、突き放すような言動を取ることもある。陰陽道に通じ、呪術的なことにも造詣が深い。


攻略キャラクターではないが、「十六夜記」では特定キャラのルートからの派生で行動を共にするEDがある。


余談

十六夜記が発売して間もない時期にファンの間で「三国無双4の曹丕に似ている」ということが話題になったことがある(現在でも両作品のファンからよくネタにされている)。

恐らく泰衡は曹丕をモデルにしたキャラクターではないかというのが有力。

(因みに三国無双4は2005年2月24日で十六夜記は同年の9月22日に発売されている。)


関連イラスト

藤原泰衡芽香


関連タグ

平安時代 藤原秀衡 奥州 平泉 源義経

遙かなる時空の中で3 十六夜記 呪術 陰陽道

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