概要
ゲーム「ファイアーエムブレム 聖戦の系譜」の外伝、「トラキア776」の登場人物。
マンフロイの孫娘で、「ロプトの姫」と呼ばれている。相手の名前や素性を感じ取る不思議な能力の持ち主。
母を早くに亡くし、父は彼女が生まれる前にマンフロイに殺害された。それが原因かは不明だが、祖父のことを嫌っており、仲間になる経緯がルート分岐によって異なる。彼女の背景がより掘り下げられている森ルートでは、レンスター解放軍を指揮するリーフに興味を持ちついてくる。石化を解くことができる特殊な杖「キア」の使い手で、終盤に重要な役目を果たす。
クラスはシスター→セイジ。初期レベルは低いが、スキル・成長率とも優秀。ただしHPと守備の伸びはかなり悪い。戦死または行方不明の場合、最終章で魔戦士「エルフ」としてリーフ達と敵対する。その際は肌の血色が悪くなっており、会話は不可能。