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トランプ国王の編集履歴

2014/01/26 10:21:11 版

編集者:BUER

編集内容:LINK先修正。

CV:大塚芳忠

概要

トランプ王国の国王で、アン王女ことマリー・アンジュの父親。

キャラクターデザインの高橋晃氏によると、「変にひねってもしょうがないので、ズバリトランプKのキャラをイメージ」したとのことである。

(ただし王妃はトランプのQをモチーフにしたわけではない。)

以下、第46話以降の核心部分ネタバレ

平和だった頃のトランプ王国。

国王と王女の間に女の子が誕生した。マリー・アンジュである。

しかし王女は娘を産み落とすと同時に、息を引き取ってしまう。

国王は残された娘に「母の分まで光り輝いて生きよ」と願い、アンジュもその深い愛に包まれ、美しく健やかに成長していった。

ところがある日、アンジュは謎の病に倒れて明日をも知れぬ命となってしまう。

彼女を助ける方法はただ一つ。王宮の地下で封印を守っているエターナルゴールデンクラウンの力を借りることである。

この世の全ての知識を秘めるというクラウンならば、病を治す方法もわかるはず。しかしクラウンは、かつて伝説の戦士プリキュアが倒した『闇』を封印する役目を果たしていた。その封印を破るということは、世界に再び『闇』を解き放つことを意味する。

娘の命か、世界の平和か。国王は究極の選択を迫られていた。

だがアンジュの命の灯はもはや消える寸前・・・

「そうだ・・・アンが死んでしまえば、もはや世界は終わったも同じ・・・

 アンさえ助かれば、世界などどうなっても構わない・・・!!」

そして国王は封印を破ってクラウンを手に取り、そこから得た知識でアンジュは一命を取り留めた。

ところが安堵する国王に、封印を解かれて蘇った『闇』が忍び寄る。

「最愛の娘を救うために禁忌を犯し、世界を破滅へと導く・・・

 これぞ正に究極のジコチュー・・・貴様こそ私の器にふさわしい!」

国王の姿はアンジュの目の前で、巨大な悪の怪物キングジコチューへと変貌してゆく。

実はアンジュの病も、封印の隙間から漏れ出した『闇』の仕業だったのだが、そうとも知らず国王は『闇』の罠に嵌り、ジャネジーに心を支配されてしまったのであった。

ジコチュートリオリーヴァグーラらを率い、トランプ王国を破壊しようとするキングジコチュー。アンジュはミラクルドラゴングレイブで何とかキングジコチューを石化封印したが、自身も追い詰められ、心を2つに割り、肉体を卵に変えざるを得なかった。その2つの心から生まれたのが、レジーナと、円亜久里ことキュアエースである。

そして時は流れ、ジャネジーを十分蓄えたキングジコチューは復活し、レジーナと共に人間界への侵攻を開始する。

しかしキュアハートの真心で愛を取り戻したレジーナと、キュアエースの説得を前にキングジコチューは苦しみ始める。その心の中にはまだ愛が残っていると確信したキュアハートは、レジーナやキュアエースと共にキングジコチューの体内に突入。

心臓部に囚われていた国王は、キュアハートのみなぎる愛の光と、娘アンジュの分身であるレジーナとキュアエースの叫びにより元の心と姿を取り戻し、キングジコチューは消滅したのだった。

最終話ではトランプ王国の国王を引退。

作務衣姿でマナの祖父・宗吉と将棋に興じる様子が描かれ、こちらの世界で隠居生活をエンジョイしているようである。

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トランプ国王の編集履歴

2014/01/26 10:21:11 版

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