概要
ゼオライマーとは、漫画及びOVA作品『冥王計画ゼオライマー』に登場する主人公ロボットである。原作である漫画版はいわゆるX指定もので、性描写が本題である。
このため、余程詳しくないと相当なギャップに直面する事になるだろう。
ゼオライマー関連のイラストが送られたことは殆どない。
アニメ化後に特集と冥王倶楽部を設けたB-CLUBこそがホームベースといえよう。
ゼオライマー(原作漫画版)
デザインは作者であるちみもりおこと高屋良樹。
「重鉄神」と呼ばれる戦闘用巨大ロボットの中で最強の一体。その強さの秘密は超次元システムにあり、強力なエネルギー波「Dブラスト」で他のマシンを瞬時に蹴散らし、機体が破損しようがパイロットが粉微塵にされようがあっという間に自力で完全復元出来る。
超次元システムの起動方法はここではとても言えない(過激な性描写を含む)ので、本編で確認されたし。
天のゼオライマー(OVA版)
デザインは森木靖泰。本来は原作漫画版の機体をOVA用にリデザインしたものだが、設定や外観を含めかなりアレンジが入っておりほぼ別機体レベルになっている。
鉄甲龍が開発した八卦ロボの一体で、『天』の称号を持つ。同組織の所持する八卦ロボ達を上回る最強の力『天』を持ち、次元連結システムによる無尽蔵なエネルギーを利用して全てを破壊する、最大の技「メイオウ攻撃」は全ての原子を分解する威力を持つ。これを放つ際、「メイ・オウ!」と聞こえる鈍い駆動音が響く。
スーパーロボット大戦にも、イデオンと並ぶバランスブレイカーとして登場している。
ちなみに、メイオウ攻撃発動時に「天」の文字が浮かび上がる演出はスパロボオリジナルのものであり、OVA本編製作時から存在していたわけでは無い。