曖昧さ回避
1)slayの名詞形。一般的に殺し屋と訳される。
3)RPGなどで特定の生物の撃滅に特化した武器につく名詞。○○○スレイヤーと書く。(例：ドラゴンスレイヤー、デーモンスレイヤー …etc)
4)格闘ゲーム『ギルティギア』シリーズの登場キャラクター。本項目に記述する。
初出作品 : GUILTY GEAR XX
出 身 地: トランシルバニア
生年月日 : 10月31日
身 長 : 185cm
体 重 : 70kg
血 液 型: 解析不能
趣 味 : HAIKU、勝負事、人間観察
大切なもの: シャロン(妻)
嫌いなもの: ロマンを持たない者
所 属: アサシン組織（既に引退）
アイタイプ: 茶
すでに数百年以上の時間を生きており、実際の年齢は不明。あまりも長い時間を生きてきたため、自身も本名を忘れてしまっている。
ソル=バッドガイやツェップ大統領ガブリエルとは古くからのケンカ仲間であり、当然ながらその強さは人類の規格から外れている。
アサシン組織の創始者であり、初代リーダー。
本来は自身のエネルギー源である血液を合法的に獲得するための手段としてした。しかし組織が拡大していくにつれ、政治的な力を持ち始めると興が冷めたのかあっさりリーダーを引退し、台頭目覚ましかったザトー=ONEを後任に抜擢して引退する。その後は妻・シャロンと静かに隠居生活を送っていた。
そうした日々を過ごしていたが、下界での不穏な様相にいち早く気づき、原因を探るべく行動を開始。ついでという訳もはないが、自身の後任であったザトー=ONEの死亡をによって混乱するアサシン組織に、自身なりの落とし前をつけるため再び表舞台へと姿を表す。
性格
非常に紳士的で、誰にでもその態度を貫き通すダンディな人物。
そうかと思えば、血生臭い殺し合いは好まず、純粋な闘争を好むという高潔で割と血の気の多い気性も持ち合わせている。
HAIKU(いわゆる俳句とは微妙に違う。どちらかと言えば川柳に近い…)を趣味としており、一撃必殺技を決めると一句詠み上げる。
外見
大きな十字架をモチーフとした赤いネクタイに深緑のスーツ、左目に片眼鏡(モノクル)をかけ、片に赤いマント(長さ的にはストール？)を掛けている。整った口髭と、揉み上げからのあごひげを生やし、見た目も非常にダンディである。
パイプをたしなんでおり、戦闘中でもつねに口にくわえている。
戦闘スタイル
直線軌道のインファイター。
とにかく正面から猛スピードで突撃し、強烈な一発を見舞うというスタイルをとっている。一発一発がかなり重いうえ、コマンド技やロマンキャンセルを駆使することで怒涛の勢いでコンボをたたき込む。
武器も己の身一つであり、吸血鬼の力も最大限に利用して相手を圧倒する。
マントは生きているらしく、勝利後にコウモリのような頭をのぞかせることある。
その他
●ガブリエルとはかなりの対決を重ねており、現在1勝1負363引き分けだという。またガブリエルの部下であるポチョムキンはガブリエルからスレイヤーの話を聞いていたらしく、対戦開幕時に専用台詞を言ってくる。
●蔵土縁紗夢の腕前を評価しており、皮肉を交えながら賞賛している。
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