曖昧さ回避
小正月には祭の主役にもなり、神・精霊・妖怪ともされる秋田県男鹿市の伝承や祭事に登場する鬼のような存在。
※pixiv表記はいずれもひらがなで「なまはげ」
ここではウルトラマンエースに登場するナマハゲについて解説する。
「踏み潰せ~。西洋かぶれの奴を倒すのだ~」
データ
登場作品『ウルトラマンA』
第38話『復活!ウルトラの父』登場
別名: | 伝説怪人 |
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身長: | 2メートル |
体重: | 75キログラム |
出身地: | 東北地方 |
概要
日本古来の八百万の神々を蔑ろにし、西洋の風習であるクリスマスに浮かれ、異国の神様(ではないけど)サンタクロースに興じる日本人たちに(気持ちが分からんでもないが)神罰を与えるべく暗躍する、多分、八百万の神々の過激派の1人。
というか、あんた確かに神様だけど、地方によっては精霊様とか妖怪様とか言われていて、八百万の神々を代表するような偉い存在ではないと思うのだが…まぁ、よっぽどご立腹だったのか、ヤプールの怨念に当てられて正常な判断が出来なくなっていたものと推測されるが、詳細は不明。
雪超獣スノーギランを操り、人々の目を失明させた挙句、街を破壊させ、神罰を下していたが、いささかやり過ぎたため、ウルトラの父のファザーショットでお仕置きされてしまった(彼の暴走はたの神々にとってははた迷惑な物だったようで、当たり前だが、ウルトラの父には何のお咎めもない)。
ちなみになんで、神様が超獣なんて物騒な物を扱えたのかというと、多分、ヤプール亡き後、そこらへんを彷徨っていた野良超獣を見つけたナマハゲが拾ってきて、その強大な力に魅せられ、普段から抑えていた怒りが爆発したのか、ヤプールの怨念をとおして知らぬまに操られていたのかの何どっちかだと思うが…まぁ、実際の所はよう分からんというのが現状である(設定が罰当たりな気が無いでもないし…)。