概要
機動戦士ガンダム00に登場する主役MSガンダムエクシアをベースに改造されたガンプラ。
全身に鋭利なパーツを持ち、赤と黒を基調としたカラーリング、ダークマター(暗黒物質)というネーミングと相俟って悪役然とした風貌を持つ。
元々はアラン・アダムスの所属するPPSE開発班が開発していたワークスモデル「ガンダムアメイジングエクシア」であり、開発コードは「A5」。
開発途中でアランの要請に伴い未完成状態でロールアウトされ、世界大会準決勝にアランの手で最終調整が加えられメイジン・カワグチの機体として準決勝に投入される。
アメイジングエクシアはダークマターと同じ本体形状をしているが、カラーリングは原型機と同じ青と白、武装も専用のGNソードとGNシールドであり、今後どのようにして姿が改められるのかは不明。
デザインはガンダム00においてエクシアのデザインワークを務めた海老川兼武氏。
実際に商品化されるガンプラは(設定とは異なり)HGガンダムエクシアR2をベースとしており、後述のダークマターブースターも単品で販売される。
武装
ダークマターライフル
GNソードのライフルモードをベースにした小型ビームライフル。変形機構は排されているが、GNソードと同様にシールドとしての機能も備える。
プロミネンスブレイド
GNソード改の刀身を流用した大型実体剣。クリアパーツは朱色に変更されている。
左腰にマウントされる。
ブライニクルブレイド
GNソードの刀身を流用した大型実体剣。
右腰にマウントされる。
GNバルカン
手首に内蔵されたベース機の固定武装。
威力は低いが連射性の高いビームバルカン。
ダークマターブースター
背部GNドライヴに接続される大型バックパック。
分離する事で単独行動が可能な支援機として運用可能であり、その際には円柱状の胴体にレグナントの翼に似たスラスターユニット、1.5ガンダムのバインダーに似た可動翼、ガガに似た頭部を有するコウモリのような形状となる。