概要
CV:粕谷雄太(瞬の身体時)、大塚明夫(ハーデスの魂または真の肉体時)
冥界の神で、過去200年毎くらいのペースでアテナや聖闘士達と戦いを繰り広げては封印されるのを繰り返していた。
自分の真の肉体を大事にしているため、「地上でもっとも清らかな心」の人間を選び、憑依して利用してきた。
原作ハーデス編ではパンドラの母の胎内を借りて魂が現世に出現する形で降誕し、その際にパンドラの生家に居た生き物を人間からペットに至るまでパンドラを残して殺害、パンドラを「現世の姉」との名目の部下として冥闘士の指揮にあたらせていた。アンドロメダ瞬、ロストキャンバス及びネクストディメンションではアローンという絵描きの少年(両作品で多少設定は違う)に憑依した。
LCでは原作同様にパンドラの母の胎内を借りて魂が産まれようとしていたが、杳馬の手により城から持ち出されてアローンの肉体に付けられている。
ハーデス編では城戸沙織の血により瞬の肉体から追い出され、真の肉体で登場。真の肉体は長い黒髪の逆立った姿。最終的には沙織により倒されたが、その際に彼女を庇ったペガサス星矢の胸に剣を刺し、彼を廃人に追いやった。
誕生日は9月9日。(パンドラの母の胎内を借りて現世に出現した日)