名前の元ネタは、仏教における守護神『阿修羅(インド神話ではアスラ)』から。
人物
忍の始祖たる六道仙人がもうけた二人の息子のうちの、弟の方。
その子孫は、のちに千手一族となる。
ネタバレ
幼い頃から優秀であり、何でも一人で完璧にこなすことができ、六道仙人の眼(チャクラと精神エネルギー)を授かり、平和には「力」が必要だと悟った兄・ 大筒木インドラに対し、幼い頃は何をやっても上手くいかなかったが、自身の努力と支えてくれた仲間達の協力によって、後に六道仙人から授かった肉体(生命力と身体エネルギー)の力を開花させ、平和には「愛」が必要だと悟る。
六道仙人が「愛で人を束ねる」と言う彼の思想を支持し、後継者とした事で、永きに渡る兄と弟の確執が生まれ、それはやがて後世における戦いの火種へとなっていく。
血縁関係
祖母・大筒木カグヤ
父・大筒木ハゴロモ(六道仙人)
兄・大筒木インドラ