概要
人呼んで「森の千手一族」。
かつて第一次忍界大戦時代、うちは一族と天下を二分した血族。
その後、共に手を取り合い木ノ葉隠れの里を築いた。
うずまき一族とは遠縁に当たる。
現在、生存が確認できるのは綱手のみである。
血継限界
水遁と土遁の性質のチャクラを組み合わせて、一族のみに伝えられた秘伝『木遁』忍術を使うことができる。千手兄弟が水遁を持っていることやうちはと互角と言われていることから基本は水と思われる。
ただし、実際に使用が確認できる千手一族は、千手柱間のみである。(他に使用する者も、何らかの方法で柱間細胞を取り込んでいる)
術名には主に仏教用語が使用されている。
主な一族
千手柱間(初代火影)
扉間の兄で、綱手の祖父。
千手一族最強の男。忍の神。
千手扉間(二代目火影)
柱間の弟。
数多くの禁術を開発し、現実主義者として里の繁栄に貢献した。
綱手(五代目火影)
柱間の孫娘。
医療忍術の最高峰。
春野サクラなどの師匠。
長門
千手一族とうずまき一族の血を引いていた少年だったが…。
その他の一族
縄樹
柱間の孫で、綱手の弟。
千手仏間
柱間、扉間、瓦間、板間の父親。
千手瓦間
柱間、扉間の弟。
千手板間
柱間、扉間の弟。
千手桃華
柱間の側近。
祖先
大筒木アシュラ
千手一族の始祖。
人々を忍宗で束ねようとした。
大筒木ハゴロモ
アシュラの父。別名、六道仙人。
大筒木カグヤ
ハゴロモの母。全ての忍とチャクラの始祖。