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アサージ・ヴェントレスの編集履歴

2014-04-18 20:10:45 バージョン

アサージ・ヴェントレス

あさーじべんとれす

『スター・ウォーズ』シリーズの登場人物

STARWARSスター・ウォーズ)』シリーズの登場人物。シスの暗黒卿、ダース・ティラナス(ドゥークー伯爵)のアプレンティス(弟子)ではあるが「シスは常に2人しか存在しない」という掟があるため正式なシスの暗黒卿としては認められておらず、シスの教義についても教えられていない。しかし、それでも2刀流のシス・ライトセーバーの剣技に長け、オビ=ワン・ケノービアナキン・スカイウォーカーともまともに渡り合うダーク・ジェダイの女性戦士である。

概要

惑星ダソミアに住む、フォースを利用した魔術を操る魔女の中でもダークサイドのフォースを利用するナイトシスターと呼ばれる氏族の出身であるが、とある事情により幼少期から度重なる戦争で荒廃した惑星ラタータックで育つ。そこではぐれジェダイカイ・ナレックの教えを受けるが、盗賊の襲撃によりナレックは死亡。アサージはナレックを見捨てたジェダイを恨むことになった。


2Dアニメ『スター・ウォーズ クローン大戦』では、ラタータックの闘技場でシスを僭称していたが本物のシス卿であるティラナスが姿を現したためフォースとライトセーバーの腕を見せつける。その力はティラナスには遠く及ばなかったものの、ダーク・ジェダイとしての高い資質を評価したティラナスにより、彼のジェダイ時代の弟子であるコマリ・ヴォサが使用していた2本のライトセーバーを与えられる。

そしてシスと認められるために、ダース・シディアスからアナキン・スカイウォーカー暗殺の命を受け、アナキンをヤヴィン第4衛星に誘い込む。そしてアナキンと壮絶な戦いの末、怒りによる彼のフォースの前に崖から転落し生死不明となった(この作品では、アナキンをダークサイドに向かわせるためにシディアスから捨て駒にされていたと思われる)。


しかし、どうにか生還したらしくその後の戦いを描いたスピンオフ作品にも度々登場しており、CG映画『クローン・ウォーズ』ではティラナスの命に従ってジャバ・ザ・ハットの子供を誘拐し、その際ケノービとライトセーバーを交えるが勝負はつかなかった。

『クローン・ウォーズ』のTVシリーズではその後も独立星系連合の司令官として銀河系各地で共和国軍やジェダイと熾烈な争いを繰り広げるが、アサージが予想以上に力を付けつつあった事を危惧したダース・シディアスの命を受けたダース・ティラナスにより殺害されかける。

その後は本来の故郷である惑星ダソミアに凱旋し、仲間のナイトシスターと共にティラナスへの復讐を画策し、ドゥークーの新しい手駒としてダース・モールの弟でナイトシスターの魔術により強化された戦士であるサヴァージ・オプレスを(アサージの命令に従う暗示を植え付けた上で)送り込む。

しかし、この計画も失敗しアサージの生存をティラナスに知られてしまう。そしてナイトシスターの集落はグリーヴァス将軍の攻撃によって壊滅し、アサージは賞金稼ぎとなって銀河系の辺境を放浪することを余儀なくされた。


『クローン・ウォーズ』以前に制作されたスピンオフの設定ではクローン大戦終盤に味方であるはずのバトルドロイドからの銃撃を受け、オビ=ワンに「コルサントを守れ」という言葉を残して息を引き取った。オビ=ワンは彼女をジェダイの流儀で火葬するよう申し出たが、実は彼女は仮死状態になっていただけであり、彼女の遺体を乗せていた船を奪い、銀河の未踏領域に逃走。以後行方不明となっている。

関連項目

STARWARS シス(STARWARS)

ダーク・ジェダイ

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