ピクシブ百科事典は2023年6月13日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

バウムクーヘンの編集履歴

2014-04-26 19:02:39 バージョン

バウムクーヘン

ばうむくーへん

木の年輪のような模様が特徴的な洋菓子。

概要

ドイツ語で「木のケーキ」という意味がある洋菓子

同じく木の形をしたケーキにブッシュ・ド・ノエルがあるが、両者は別物である。


芯棒を備えた特殊なオーブンを使い、層を重ねながら焼いて作る。

ドイツの菓子職人カール・ユーハイムによって日本で初めて作られ、1919大正8)年3月4日に販売された。このことから、3月4日は「バウムクーヘンの日」と定められている。

意外だが実際のドイツでは珍しい種類の菓子であり日本ほど一般的な知名度はない。

(作り方の関係で専門装置や技能を要するため、一般的な菓子店では扱っていないことが多い。)


何層も重ねて焼き上げた断面図が年輪のように見えるため「年輪を重ねる=長寿・繁栄のしるし」として、日本では祝い事の引き出物として好まれる。


日本では小型なものならリング状のままでスライス、大型なものなら縦に切ることが多い。

本場ドイツではその模様に沿って薄くスライスして、これをお皿に盛りつけて、好みで生クリームやブランデー、フルーツなどを盛り付けて頂く。


関連タグ

バームクーヘン JKバウムかな子バウムバウムクーヘンエンドバームクーヘンエンド


バウムクーヘンが好物の人物

オットー・フォン・ビスマルク・・・バウムクーヘンを小さくカットしてジャムをはさみ、チョコレートをかけたものが好きだった。

大坪由佳

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました