中華人民共和国鉄道部(中国国鉄)が運営する高速鉄道向け車両の愛称。
正式名は「中国鉄路高速」(英:China Railway High-speed / CRH)。
CRH1型~CRH3型・CRH5型は外国開発車両をベースとしたライセンス生産であるが、中国政府側は「自主開発である!」と言い張っていた。
またまたご冗談を。
技術提供を受けた国は日本(JR東日本)、ドイツ(シーメンス、ボンバルディア)、フランス(アルストム)等と多岐に渡る。このため、中国高速鉄道の駅に行くと白地に青の帯を巻いたJR東日本のE2系もどきとシーメンスのICEもどきが並んでいたり、さながら高速鉄道のお祭り状態となっている。
2011年7月23日、浙江省温州市郊外で追突事故を起こし死傷者を多数出している(公式発表では死者40名、負傷者192名)。